料理をプールサイドに運び始めたので、私は、それ以上、質問をすることができなかった。プールに行くと、すべては、トレーシーとヘレンが楽しんだ前と変わらない状態に戻っていた。マークとローレルは、まったく位置を変えていないように見えた。
プールサイドのテーブルで、みんなとランチを食べ、その後、もう少し日光浴をした。4時ごろになって、みんなシャワーを浴び、夕べに向けて服を着ることにした。ヘレンとトレーシーは、2人でトレーシーの寝室にあるシャワーへ行ったし、マークとローレルはローレルの部屋のシャワーを、私とマリアは、私の部屋にあるシャワーを使った。
私は、トレーシーが、私のことを誘いもせず、ヘレンを彼女の寝室に連れて行ったので、最初、少し取り残されたような気持ちになったけれど、ふと、2人はシャワーを浴びる以上のことをするつもりなのだと悟って、理解した。私も混ざると事態がややこしくなるだけだと。それに、ヘレンはレスビアン的な嗜好を探り始めたばかりだから、私がそばにいると、恥ずかしさが勝ってしまい、うまく行かなくなるかもしれないとも思った。
マリアも私も、私の寝室では2人っきりになれることを忘れてはいなかった。寝室に入るとすぐに、彼女と抱き合っていた。キスから始めたけれど、すぐに熱が高まり、気づくと、私は仰向けになっていて、マリアのクリトリスで私のあそこを深々とえぐられていた。彼女も私も、共に、絶頂を迎えるまでマリアは私を愛し続けてくれた。マリアが私のお尻の中をいっぱいに満たしてくれたすぐ後に、私も噴水のようにしぶきを上げ、自分のお腹の上に振りかけていた。
互いに口を使って清めた後、一緒にシャワーを浴び、着替えを始めた。日曜日なので、服を着ると言っても、最小限の服しか着るべきではないということになる。私はライラック色の下着と、それにマッチしたブラジャーとシュミーズを着て、その上にライラック色のサテン地のローブを羽織った。マリアは黒サテンのパンティと同じく黒サテンのローブを着た。胸にはブラをつけず、露出したままだった。
マークの書斎にいくと、彼とローレルがいて、すでにカウチに座って、くつろぎながら映画を見ていた。私たちが入っていくと、マークは私を隣に座らせた。ローレルとマリアは反対側で並んで腰をかけた。
映画を見ていると、マークが腕を私の肩に回して、私をぐっと引き寄せてきた。映画の間じゅう、私は何回か彼にキスをして、時々彼のペニスをいじった。マークとローレルは、私とマリアがしたことと同じことをしたに違いない。と言うのも、彼のは半立ちにしかならなかったから。
映画が終わるとマークは私を抱き上げ、太ももの上にまたがらせた。
「今夜は、僕も君も、自分自身でやりくりしなければいけない感じだな。トレーシーは、新しい女性の愛人を見つけたようで、お菓子屋に入った子供のように喜んでいるから。多分、また太陽が昇ってくるまで、ストップしたくないと思っているんじゃないかな」
私はマークに抱きつきながら答えた。
「私やマリア、それにローレルの3人がいるのだから、あなたは決して自分自身でやりくりする必要はないと思うわ」
「と言うことは、今夜、君のベッドで寝ても気にしないということかな?」
この言葉を聞いて、私はこの上なく嬉しい気持ちになった。マークと最後に一緒になってから、もう一週間も経っていたから。クリトリスが反応してピクンと動くのを感じた。
「嬉しい! 今夜、私と一緒に寝てください。是非!」
マークは微笑んで、私のクリトリスをちょっとしごき、それからキスをしてくれた。
- 2008/07/07(月) 12:01:24|
- ポルノ・クイーンの誕生 第5章
-
-
| コメント:0
マリアはプレートにレタスを並べ、その上にツナサラダを山盛りに乗せた。そして、さくらんぼ、トマト、きゅうりのスライス、みかんの房を添えて飾る。マリアがそれをしている間、私はフォーク類と、ワイングラスを6つ取り出した。マリアはワインを飲むことになるとは言っていなかったけれど、多分、飲むことになるだろうと私は思っていた。
プレートの盛り付けが終わり、私はマリアに訊いた。
「ワインは、どんなのがいいかしら? それと、トレーシーがヘレンのことを求めていたって知っていた?」
マリアは冷蔵庫からワインを3本出しながら答えた。
「あら、ちょっと焼餅? その質問への答えは、ノーね。私は知らなかったわ。でも、そうじゃないかなとは思っていたけど。実際、今日までトレーシーがヘレンに誘いをかけていなかったことの方に驚いているのよ。多分、ヘレンがあなたと楽しんだという事実で、ヘレンにはバイの気があるのがはっきりしたと感じたのじゃないかしら。それがなかったら、トレーシーも、ヘレンに接近しても、どういう受け取られ方をするか自信がなかったんだと思うわ」
私はワインのボトルを開けながら答えた。
「もちろん、ヘレンは、私のことを気に入ってくれたのだから、バイの気がなくちゃおかしいわね」
「もちろん、そうね。でも、ヘレン自身はそのことに気づいていないかもよ。人の気持ちはデリケートなものだというのを忘れないこと。ストレートの男や女の子だと、あなたを見て、男だと言うでしょう。たとえ、あなたが女の子のように見えて、女の子のように振舞って、女の子のような服装をしていても。あなたが実際は男だと示すものは、あなたの足の間にぶら下がっているものだもの。ストレートの人は、そこを見て、あなたは男だと言うわけ。バイの人も、それを見るけど、そこから、女の子になろうとしている男の子の姿を見出すのよ。どっちの人がどこに眼をつけるかにかかわらず、私たちにとっては、セックス・パートナーになる可能性がある人には変わりないわ。ヘレンは、あなたを女の子として見てるけれど、ストレートの心もあって、それはあなたを男として見ている。どちらの見方をされても、あなたの場合は大丈夫よ」
私はマリアの言うことを理解した。それに、トレーシーが、ヘレンにはバイの気があると知るとすぐにヘレンのことを誘う気になったことも理解した。
「でも、トレーシーとヘレンはバイセクシュアルだと知っていた?」
「そうねえ、トレーシーはそうだとは確信していたけど、ヘレンについては、あなたと寝るまでは分からなかったわ」
「私はトレーシーがバイだとは気づかなかった」
マリアは笑い出した。
「えーっ、どうして気づかなかったの? いいこと。普通のポルノ映画では3つのことが起きるものなの。一つは、女の子がおしゃぶりをして顔にスペルマを振りかけられること。2つ目は、その娘はバギナを犯されることになるし、アナルもされちゃうの可能性も大きいこと。そして、3つ目には、映画にもう一人、女の子が出ているなら、その女の子ともすることになること。だから、そもそもバイセクシュアルでない娘だったら、この業界では長続きできないものなのよ。そして、トレーシーの場合、もうたくさん映画に出ているわけだから、彼女がバイセクシュアルでないはずがないのよ。それに、そうじゃないとしたら、どうして私やあなたをそばに置いておくと思う? トレーシーは私たちと一緒だと、ストレートとバイの両方の世界の美味しいところを楽しめるからなのよ」
- 2008/06/09(月) 09:59:30|
- ポルノ・クイーンの誕生 第5章
-
-
| コメント:0
1、2分、キスを続けた後、ヘレンはトレーシーの首から右手を離し、トレーシーの左の乳房に触れた。トレーシーの方も、左手をヘレンの足の付け根のVゾーンへ動かした。
それから5分間ほど、ヘレンはトレーシーにキスを続けながら、絶えず、ううん、ううんとよがり声を漏らしていた。その声が突然、ハアハアと息を切らす声に変わった。オルガスムが襲ってきたのだろう。体全体を震わせながら、股間をトレーシーの手にぶつけるように、繰り返し腰を突き上げていた。クライマックスに近づくにつれて、喘ぎ声は、また、よがり声に戻り、そして次に大きな悲鳴に変わった。
ヘレンのオルガスムが落ち着くと、トレーシーはキスを続けながら、手をヘレンの股間から離した。その後も、キスを惜しむように、ゆっくりと唇をヘレンの唇から離す。ヘレンはうっとりとした顔でトレーシーを見上げていた。
「ありがとう。こんな感じになるなんて知らなかったわ。つまり、女の人とすることのことだけど・・・」
トレーシーはにっこり微笑んだ。「女相手でも構わないって気にさえなれば、もっとずっと良くなるわよ。後で、どのくらい良いか教えてあげるわ」
「それはとても嬉しいんだけど、マークについてはどうなの?」 ヘレンは、マークがそばにいるのを思い出して訊いた。
トレーシーはヘレンの唇に優しくキスをした。
「マークは気にしないから大丈夫。でも、彼も後で私たちに加わりたがるはずよ。彼、あなたのことセクシーだと思っていて、あなたとベッドを一緒にしたらどんなだろうと何度も思ってきているのを、私、知ってるもの」
ヘレンは顔を真っ赤にさせた。
「私、全然、セクシーじゃないわ。少なくとも、そう言ってくれた人は誰もいないし」
「いいえ、私は言ってるわよ。それにマークも。ステファニーもそう思ってるのは確かね」
トレーシーは、そう言って、もう一度ヘレンにキスをし、それから自分の寝椅子に戻った。
私は、ヘレンに、大丈夫かどうか訊こうとしたけれど、マリアに声をかけられ、言いそびれてしまった。
「ステフィー? 悪いけど、ランチの準備に手を貸してくれない?」
返事をする間もなく、マリアは私の手を引いて、私を立たせた。それから、引っ張るようにして家の中に連れて行った。
キッチンに入るとマリアが言った。
「邪魔をしちゃってごめんなさい。でもね、ヘレンには、彼女がトレーシーとしたことをあなたが見ていたと知らせたくなかったの」
マリアはカウンターに皿を6枚並べた。
「私、何も悪いことを言うつもりはなかったわ」
マリアは冷蔵庫を開け、中からボールをいくつか取り出しながら返事をした。
「それは分かってるわ。でも、あなたが、ヘレンが初めてのレスビアン経験をした事実について触れるつもりだったことも知ってるの。ヘレンのためにも、あなたがそれを言って、彼女の気持ちを乱させたくなかったのよ。もし、あなたがそのことを言ったら、彼女、多分、恥ずかしい気持ちになって、もう2度と繰り返したくないと思ったかも知れないから。その手のことは、しっかり覚えた方がいいかもしれないわよ」
- 2008/05/27(火) 11:34:03|
- ポルノ・クイーンの誕生 第5章
-
-
| コメント:0
30分ほど経った時、トレーシーが言った。
「ヘレン? そろそろ仰向けになったほうがいいわよ。さもないと、背中だけ焼けすぎになってしまうわ。なんなら、水着を脱いでも大丈夫よ。ここは奥まったところだから、誰にも見られないから」
私はヘレンは脱がないだろうと思っていたけれど、予想に反して、彼女は立ち上がってビキニを脱いだのだった。ヘレンは裸になっても、ほんの少ししか恥ずかしがっていないようだった。トレーシーに目を向けると、彼女の方はヘレンが裸になったのを見てとても満足しているようだった。
ヘレンが全裸になって、再び腰を降ろすのを見てトレーシーが言った。
「ヘレン? お願いがあるんだけど、私の背中にローションを塗ってくれるかしら?」
トレーシーはヘレンの背中に塗ってあげたわけだから、ヘレンが断るなど、想像できない。ヘレンはローションのビンを手にし、トレーシーの背中に塗り始めた。見ていると、ヘレンは、最初は、看護婦がするような手つきでローションを塗っていたのだけど、次第に、もっとエロティックな手つきで塗るようになっていった。ヘレンがトレーシーの肌に手を這わすことを楽しんでいるのは明らかだった。トレーシーの完璧といえる丸みのお尻に塗る時も、本当にエロティックに撫で、揉んですらいた。
ヘレンはトレーシーの背中に塗り終わると、自分の寝椅子に戻り、仰向けになって、自分で前の部分に塗り始めようとした。でも、トレーシーはそれを許さなかった。
「それは、私にさせて」
ヘレンは簡単に自分で前に塗ることができるのだから、トレーシーが手伝いをしてあげる必要はまったくない。だから、ヘレンは、いいえと断るとばかり思っていた。でも、彼女はトレーシーにローションを手渡したのだった。
トレーシーはローションのビンを受け取ると、ヘレンの寝椅子の横に位置を変えた。トレーシーが最初にしたことは、ヘレンの眼鏡を外すことだった。それから、ヘレンの顔全体にローションを塗り始めた。とても官能的な仕方で塗っていく。指先だけを使って、ヘレンの顔の隅々まで丁寧に塗りつけ、やがて彼女の顔はオイルでキラキラ輝いていた。
次にトレーシーは、ヘレンの首、そして胸元へと移った。だけど、彼女の胸には触らなかった。ヘレンの小ぶりの乳房は飛ばして、次にお腹へと移っていく。
この時点ですでにヘレンは別世界にいるようにうっとりとした顔になっていた。目を閉じ、唇から小さく猫が鳴くような声を上げている。見てると、ヘレンは、トレーシーが触れるたびに、お腹をヒクつかせ、平らにへこませるのだった。
トレーシーは、その後、ヘレンの股間のところは飛ばして、脚へと移っていった。脚への塗りこみもヘレンに効果をもたらしていたと思う。トレーシーが軽く触れるだけで、ヘレンは自分から進んで脚を上げ、塗り込みを求める動きをしていたから。トレーシーは、ただローションを塗るだけではなく、肌に刷り込みながら優しくマッサージしていた。ただ、ローションを刷り込んでいるように見えても、それ以上のことをしているのが私にも分かった。
その後、トレーシーは、さらにローションの量を多くして、降りてきた道を逆に登っていき、とうとう、もう一度、ヘレンの胸のところに戻った。そして、今回は、ヘレンの乳房を飛ばすことはしなかった。手にたっぷりとローションを取って、ヘレンの乳房に塗り始めたのだった。
この時点ですでにヘレンの乳首は、小石のように固くなっていて、つんと尖り、2センチ近く勃起していた。トレーシーの指先が、彼女の右の乳首に触れた瞬間、ヘレンは、まるで痛みを感じているようなうめき声を上げた。もちろん、ヘレンのうめき声には痛みが関係ないのは確かだった。
トレーシーはヘレンの乳房をいじり続けながら、覆いかぶさるようにして顔をヘレンに近づけ、唇にキスをした。ヘレンは、すぐにそれに応じ、両腕をトレーシーの首に巻きつけ、自分からキスを返した。すぐに、二人のキスは熱を帯び、舌が絡み合い始めた。
- 2008/05/26(月) 12:29:59|
- ポルノ・クイーンの誕生 第5章
-
-
| コメント:0
プールサイドに行くと、ヘレンはすでにそこにいて、寝椅子に横になっているのが見えた。トレーシーも、ヘレンの隣の寝椅子に横たわっている。ヘレンの反対側の椅子には誰も座っていなかった。
トレーシーは私が出てくるのを見て言った。
「ステフィ、ヘレンの隣の寝椅子に横になるといいわ。あなたの背中にローションを塗ってあげるから」
横になるとすぐに、トレーシーは、私の背中に、彼女の特別製のローションを塗り始めた。どうしてか分からないけど、トレーシーは、私のためにローションを塗っていたというより、むしろヘレンのために塗って見せているような気がした。その感じは正解だったようで、トレーシーは私の背中を塗り終わると、ヘレンの方に目を向けた。
「ヘレン? あなたの背中にローションを塗ってもいい? これ、私の特別製のローションなの。肌が、とても良く、金色がかった茶色に焼けるのよ」
「ええ、ご迷惑じゃなかったら、そうしていただけますか?」
「ご迷惑だなんて言わないで」 トレーシーはそう言いながら、ヘレンの方へ体の向きを変えた。
トレーシーはヘレンの背中、そして脚にローションを塗っていた。はっきりとは分からないけれど、トレーシーの手が微妙に震えていたと思う。トレーシーはヘレンの肌にローションを塗るだけでなく、指を使って、肌に擦りこんでいるようだった。それを続けるトレーシーの乳首が固くなっていたことは、はっきりと見て取れた。
トレーシーは背中と脚にローションを塗り終えると、ヘレンに声を掛けた。
「ねえ、ヘレン? ちょっと訊いてもいい?」
ヘレンは、首をひねって、肩越しにトレーシーへ顔を向けた。 「ええ・・・」
トレーシーはヘレンの背中の真ん中に手のひらを当てながら言った。
「あのね、マークと私は、ヌードで日光浴をするのが好きなの。今、そういう格好になったら、あなた、気分を害するかしら? 私、あなたを嫌な気持ちにさせたくないのよ」
ヘレンは笑い出した。「うふふ。ステフィーから話しは聞いていたんですが、私、彼女の言うことを信じなかったんですよ。いいえ、気分を害するなんて、全然。だって、私は、セットでは、毎日、裸の人を見ているわけだし」
ヘレンが最後の言葉を言い終わらないうちに、トレーシーは立ち上がり、ビキニを脱ぎ始めていた。ヘレンは、トレーシーの姿から目が離せないようで、トレーシーが全裸になり、長椅子に戻るのを、じっと目で追っていた。トレーシーは、ヘレンに体を向けたまま自分で体に日焼けローションを垂らし、首、胸、そしてお腹へとローションを塗りこみ、それから横になって、日光浴を始めた。そこまでヘレンはずっと彼女を見ていた。
ヘレンは、マーク、マリア、そしてローレルが裸になるところも見ていた。マリアとローレルは一緒になって、まるでショーをして見せるように、マークの体にローションを塗り、その後、二人は互いの体に塗りあった。マリアもローレルも、全然、興奮した様子を見せていなかったのが、私には理解できなかった。二人とも、全然、勃起していなかった。
- 2008/05/09(金) 11:05:24|
- ポルノ・クイーンの誕生 第5章
-
-
| コメント:0
「ヘレンに気まずい思いをさせるつもりじゃないですよね? ヘレンには、あなたが彼女に家に来るように誘ったのは、本気で言っていると話したので・・・」 私はトレーシーが誠実に誘ったと知っていつつも、念のために尋ねた。
「あなたがそんな質問をすることに、驚いているわ。ヘレンに来てもらいたくないのが本心なら、決して彼女を招待したりしません。それに、どんな理由があっても、ヘレンに気まずい思いをさせることもないから」
「ごめんなさい。本気で言っていないなんて思うべきじゃなかった」
「ま、それは気にしないで。許してあげるから。ともかく、急いで帰ってきて。あなたがいない間、すごく寂しかったんだから」
電話を切り、コーヒーを飲み終えた時、ヘレンが寝室から出てきた。女子高生の制服のようなプレイド(
参考)のプリーツ・スカート(
参考)を履いていた。トップは袖なしのタンク・トップで、裾が短く、彼女の平らなお腹がすっかり露出している。お化粧もしていたが、軽めのお化粧だった。ヘレンは、10代の娘のように、とても若々しく、とても魅力的に見えた。手にはビキニを持っている。
「準備ができた?」
ヘレンは深呼吸してから言った。「ええ、これでいいと思うけど。ホント、何かの冗談じゃないといいんだけど」
「誓ってもいいわ。冗談なんかじゃないから。行く時は、私の後について自分の車で行きたい? それとも、一緒に乗っていく?」 ヘレンは多分、自分の車で行きたいと思っているだろうと知りつつも、聞いてみた。
ヘレンはキーの束を取った。「自分の車でいくわ。そうすれば、何か困ったことが起きても、自分で帰れるから」
トレーシーの家までは、さほど時間が掛からなかった。ヘレンはずっと私の後について車を走らせた。ヘレンと二人で家に向かうと、トレーシーとマークが玄関のところに立っていて、私たちを待っていた。マークはスピード(
参考)の水着を履き、上にローブを羽織っていた。私はマークが日光浴をするときに、そもそも何か衣類を身につけているところを見たことがなかったので、これには少し驚いた。トレーシーは黄色のストリング・ビキニ(
参考)を着ていた。このビキニは何度も見たことがある。もっとも、一旦、日光浴を始めれば彼女はすぐにビキニも脱いでしまうのが普通だけど。
二人は私にハグとキスをして迎えてくれた後、注意をヘレンに向けた。
「ヘレン、来てくれてありがとう。私、前からマークに、私たち、あなたのことを何にも知らないから、もっと知り合う機会を持つべきだと言っていたのよ。あなたのおかげでマークの仕事がすごく助かっているのだし」
「招待してくれてありがとうございます。私、あまりご迷惑にならなければいいんですが」
「迷惑なんて、全然。私たち、プールで日光を浴びていたところなの。見たところ水着を持ってきたようね。着替える場所を教えるわ」
そう言って、トレーシーは、今度は私の方を見て言った。「ステフィー? あなたも水着を着て、プールサイドに出てきたらどうかしら? マリアとローレルもすでに出ているの」
私が自分の部屋に行く間に、マークもプールサイドへと歩いていった。トレーシーとヘレンはトレーシーの寝室へ向かった。
水着に着替えるために服を脱いだところでマリアがやってきた。私を両腕で抱きしめ、ねっとりとキスをしてくれた。
「昨日の夜は、ステフィーに会えなくて寂しかったわ。あなたも、そう思ってくれてたらいいんだけど」
実際、マリアがいなくて寂しいと思ったのは事実だった。彼女のクリトリスを入れてもらって、抱きしめられたいと。でも、ヘレンがその埋め合わせをしてくれたのも事実。マリアはヘレンのことに嫉妬を感じていると知っていたので、思ったことすべてを言うことはしなかった。
「私も寂しかったわ。特に、今朝、目を覚ましたときは」
マリアと一緒にシャワーを浴びるのは、いつしても、楽しい。
「知ってるわよ。あの可愛い淫乱娘が私の替わりになって埋め合わせてくれたんでしょう?」 マリアはしかめつらをして見せたが、すぐに優しい笑顔になった。「・・・なんて、ただの冗談。もうヘレンのことに焼餅を焼いていないわよ。ねえ、彼女、ベッドでは良かった?」
「私に言えることは、彼女と寝るチャンスがあったら、是非とも、してみるべきだということ。本当よ、絶対、後悔しないから」
「ああ、そんな・・・詳しいこと聞かせてよ。今すぐ聞かせて」 マリアはベッドに弾むようにして座りながら言った。
私は、少し顔が赤らんだと思う。「あの・・・彼女、上手に動きをコントロールすることができるの。だから、相手を簡単にいかせることなく、ずっとオルガスムの寸前の状態にさせ続けることができるの。すごい苦悶。でも、甘美な苦悶を味わえたわ。あの瞬間、頭が爆発したような感じになれたの」
私は、ビキニを着ながら、その後もヘレンと行ったすべてをマリアに話した。
「わーお、何だか彼女、すごいセックス・マシンのように聞こえるわ。もっと彼女に親切にならなくちゃいけないわね」
「ヘレンは、本当に良い人よ。ベッドの中のことだけじゃなくって」
私とマリアは、おしゃべりをしながらプールへと歩いていった。
- 2008/04/22(火) 12:32:31|
- ポルノ・クイーンの誕生 第5章
-
-
| コメント:0
ヘレンが私のバッグを持って戻ってきた。
「あなたが泊まる支度をしておこうと思いついたこと自体、信じられないわ。男の人で、そういうことを考える人、いないと思うし、私の知ってる女の子でも、多分、ほとんど思いつかないんじゃないかしら。でも、真面目に言って、そうするのが正解だわよね。日中着ている服のまま寝るなんてできないわけだし。そんなことしたら、次の日、絶対、人に変な目で見られちゃうもの」
「でも、私も、女の子の服を着始める前は、そういうこと考えもしなかったと思うの」 私はバッグを受け取りながら返事した。
日課のアヌス洗浄を終えた後、私はヘレンと一緒にシャワーを浴びた。ヘレンは、どうしてエネマをするのかと、私にしきりに質問した。私は、誰か私とセックスしたがる人が現れたときのために念のためにしていると答えた。思うに、その時の私の答えがヒントとなって、その夜、彼女は私のアヌスにディルドを使ったのだと思う。あそこを洗浄しておく必要性は彼女も理解したようだった。そしてヘレンは私のあそこをディルドで犯すのも楽しいと思ったようだった。
その日、夜明け近くまで、数回、私とヘレンは愛し合った。互いに抱き合いながら、午前10時ごろまで眠っていた。眠る前にもう一度二人でシャワーを浴び、起きてからも、シャワーを浴びた。
朝、私が荷物をバッグに詰めている間、ヘレンは朝食を用意してくれた。食事の席に着きながら、私は彼女に言った。
「トレーシーが、今日、あなたを家に招いてくるようにと言ってたわ」
ヘレンは怪訝そうな顔をした。「あまり、良いことと思えないわ、それ・・・」
「どうして、そう思うの?」
ヘレンは、少し考えてから答えた。「本当のところ、トレーシーは本気で言ったのではないんじゃないかと思ってるの。ただの儀礼で、そう言っただけじゃないかと」
「いや、そうじゃないと思う。事実として、トレーシーは決して嘘をつかない人なの。だから、本当にヘレンに来て欲しくなかったら、招待しなさいって私に言わないはず」 私はヘレンにトレーシーのことを誤解して欲しくなかった。
「本当に?」 私は、本当にそう、と答えようとしたけれど、その前に彼女は話しを続けた。「何と言うか、マークとトレーシーは私の世界とは違うように思うの。マークは本当に素敵な仕事仲間だし、トレーシーも、いつも私に優しくしてくれているわ。だけど、私は、あの二人のサークルには属していないと思うのよ」
「どうしてそう言えるのか分からないわ。マークたちのサークルに属していない人がいるとすれば、私が一番、そういう人物だもの。・・・ともかく、トレーシーは、本当にあなたに来て欲しくないなら、決して私に頼んだりしないのは確か。マークもトレーシーも本当に良い人よ。来ても絶対、後悔しないのは確かだから」
ヘレンはしばらく考え込んでいた。
「オーケー。分かったわ。行くわ。でも、何か嫌なことになったら、あなたのせいにするから良いわね。・・・だけど、私、どんな服を着ていくべきかしら?」
「日曜日は普通、私たちプールサイドでくつろいで、日光浴をしているの。多分、水着は必要ね。裸で日光浴をするのが良いなら別だけど」
ヘレンは、ふーんと鼻をならした。「私をかつごうとしているでしょ? 私は、あなたが着ているようなミニスカートを着ていくことにするわ。それにテニス・シューズで。万が一に備えてビキニも持っていくけど」
ヘレンが着替えている間、私はトレーシーに電話をし、ヘレンを連れて行くことを伝えた。トレーシーは、この知らせに、とても喜んでいるようで、待ち切れないので、急いで帰ってくるようにと言っていた。トレーシーは、何よりヘレンに会いたがっているという感触があった。
- 2008/04/17(木) 08:14:40|
- ポルノ・クイーンの誕生 第5章
-
-
| コメント:0
私はヘレンを舐め始めたけれど、私が出した体液の大半が、すでに彼女の体から流れ出てしまった後だと、すぐに気づいた。だからと言って、私は舐めるのをやめることにはならない。私は彼女を格別にきれいにしようと念入りに舐め続けたし、このチャンスを使って、彼女にもう一度オルガスムを感じさせてあげた。
予想していなかったことは、ヘレンも私をきれいにし始めたことだった。私が舐め始めるとすぐに、上に乗ってるヘレンは上半身を傾け、私のクリトリスの周辺を舐め始めた。最初は、躊躇いがちに、味見をするように、2、3回、ぺろりぺろりと舐める感じだったけれど、1分もしないうちに、美味しそうに舌鼓を打ち始めた。
ヘレンのあそこがすっかりきれいになり、私の方も、多分、同じくきれいになったと思う。するとヘレンは、体の向きを元に直し、私にキスをしてくれた。彼女は顔中に私の体液をつけていたし、彼女の口の中も同じで、キスをしながら私自身の体液の味を味わった。二人とも、競うようにして互いの顔面をぺろぺろと舐めあい、きれいにしあった。それが終わると、ヘレンは、はあーっと溜息をついて私の上に覆いかぶさった。
少し経って、ヘレンが私に言った。
「思ったとおりだったわ。あなたのスペルマ、これまで私が経験したどの男性のとも違う味がするの。月曜日にもそう思ったんだけど、今日、はっきり確かめたら、やっぱりそう。あなたのって、全然、苦くないのよ。甘くて美味しいの」
「多分、私が食べているものと関係があるのかもしれない。以前と違って、最近はずっとお肉を食べていないから」
「じゃあ、その食生活を変えないでね。今の味、大好きよ」
ヘレンはちょっと間を置いて、話しを続けた。「今夜は泊まっていけるの? それとも、帰らなきゃダメ?」
「それはヘレン次第だわ。私に泊まっていって欲しい?」 私は答えを知っていたけれど、あえて訊いた。
ヘレンは私にキスをして言った。「ぜひ泊まっていって。寝るときの服、あなたに合うのを持っているか、調べてみるから。・・・あなたの、そのコルセット、とても似合っているし、きれいだけど、あなたがそれをつけたまま寝るなんて想像できないもの」
私はベッドから降りようとしながら答えた。「万が一のために、泊まる用意をしてきたの。・・・一度、服を着させて。外の車のところに行って、バッグを取ってくるから」
「私がローブを羽織って外に出た方が、簡単じゃないかしら。車のキーを貸してくれる?」
ヘレンはそう言って、ベッドから出て、ローブを手にした。
私は手提げバッグを取り、ヘレンにキーを渡した。彼女が車のところに行っている間、私はトレーシーに電話をして、今夜はヘレンのところに泊まるので、心配しないよう伝えた。トレーシーは、連絡してくれてありがとうと言い、明日、ヘレンを家に招待するようにと念を押した。
- 2008/04/14(月) 10:27:21|
- ポルノ・クイーンの誕生 第5章
-
-
| コメント:0
私が返事をする前に、ヘレンは腰を上げ、私のクリトリスをあそこに咥え込んでいた。彼女は、月曜日の時と同じくらい熱く燃えていた。ヘレンがゆっくりと腰を沈めてくるのを受けて、私は、ただ、喘ぐことしかできなかった。
月曜日の時にはヘレンは激しく、速い行為を求めていたが、今日は、それとは違って、ゆっくり、落ち着いたセックスをした。上下に体を動かしながら、腰をゆっくり回転させるように動く。私に与えている濃密な快感をできるだけ長く持続させようとしていた。私は、あまり長くは持たないと思っていても、ヘレンは、長続きさせる方法を知っているようだった。
どのくらいセックスをしていたか、私には分からない。ヘレンは数回オルガスムに達していたが、それでも、私のことを限界ギリギリの状態に保ち続け、決して、限界を超えるところまでは行かせてくれなかった。だけど、どんな良いことにも必ず終わる時が来るもので、それは私たちが行っていたことにも当てはまる。永遠とも思えるような長い時間の後、とうとう私は、もう持ちこたえられないところに達し、ヘレンの中に噴射を始めた。その時のオルガスムは、それまでの経験では一番長く続いたオルガスムだったように思う。体の中のすべてが噴出して行ったように思えた。
よく分からないけれども、射精後、私は気を失っていたようだった。目を開けると、ヘレンは私の上に覆いかぶさっていた。彼女は私の意識が戻ったのを見て言った。
「気がついたようね。あなたは、もう今夜はずっと眠り続けてしまうんじゃないかって心配になっちゃった。大丈夫? 私、相手のオルガスムを先延ばしにすることができるんだけど、それをすると、いざオルガスムになると、ちょっと強烈すぎるものになってしまうことがあるらしいの。自分でも分かってるんだけど」
「すごかったわ。あんなに長くギリギリの状態にされられ続けたことなかったもの。どうやるとできるの?」
ヘレンはくすくす笑った。
「正直言って、私にも本当のところは分からないの。ただ、撮影での仕事の時に思いついたトリックを使うだけ。勃起させなければならない男優たちの中には、とっても難しい人もいて、そういう人たちには、いっぱいお世話をしてあげなければいけないのよ。私のあそこの筋肉がペニスを包むときの包み方に大きな関係があるのは分かってるけど、どういう風になってるのかは説明できないわ」
私はヘレンを抱きしめキスをした。 「まさに才能に恵まれているのね」
「ありがとう。あなたも素晴らしいわよ。男の中には、女が、ああいう風にオルガスムをコントロールするのを嫌う人もいるの。私が何か彼らの弱点を握ってるように脅威を感じるらしくて、コントロール権を手放したがらないの。マッチョ心理のようなものね」
「うふふ。その点なら私にはまったく問題がないのは確か。だから、いつでも気が向いたときに、アレをしてくれていいわ」
ヘレンの顔を見ると、顔が愛らしくピンク色に染まるのが見えた。彼女は、恥ずかしそうに言った。
「・・・私、月曜日にセックスの後にあなたがしてくれたこと、してくれないかなと思ってるんだけど・・・だめ?」
「あなたのあそこをきれいにしてあげることのこと? だったら、むしろ私の方がお願いしたいことよ。じゃあ、体の向きを変えて」
私は、ヘレンに、仰向けになるように言ったつもりだった。その方が、ヘレンは楽な姿勢になると思ったから。だけど、彼女は違った風に取ったようで、後ろ向きになって、私の顔の上にあそこを降ろしてきた。この姿勢は私も良かった。実際、こういう姿勢の方が好きだから。この姿勢だと彼女の中に入っている体液がすべて簡単に外に流れ出てくると思うから。
- 2008/04/09(水) 12:47:19|
- ポルノ・クイーンの誕生 第5章
-
-
| コメント:0
二人で、良くできたロマンティック映画を見た。たいていの男の人が女の子映画(
参考)と呼ぶタイプの映画。とてもロマンティックで、とても悲しい映画だった。ヘレンと私はずっと手を握り合っていた。時々、彼女の手が降りてきて私の太ももを愛撫していたけれど。映画が終わるころには二人とも涙を流していた。私は、これまで映画を見て泣いたことはなかったけれど、よく考えてみたら、男の子だった時は、ロマンティック映画自体、見たことがなかったのだった。
映画の後、ヘレンを家に送った。彼女は、寝酒を少し飲んで行ったら、と私を誘ってくれた。お酒はグラス1杯のワインで、私がそれをひと啜りする間もなく、私たちはキスを始めていた。
二人、ソファに座って、長い間、キスをしたり愛撫をしたりしていたと思う。その後、ヘレンに連れられて寝室に入った。びっくりするほど女の子っぽい部屋で、たくさんのフリルのレース飾りと、たくさんのろうそくがあった。そのろうそくにヘレンは火をつけた。二人とも、服を着たまま、抱き合ってベッドに倒れ込んだ。
私は、服を着たままでいて、むしろ満足していた。コルセット、ブラジャー、ストッキング、そしてハイヒールというようにたくさん着ていたから。ヘレンは、サテンのブラジャーとパンティ、そしてガーターベルトとストッキングだった。彼女は、寝室に入った時に、ハイヒールを蹴るようにして脱いでいた。
私たちはベッドの上、並ぶようにして横になり、キスと愛撫を続けていた。この前、一緒になった時は、二人とも純粋に性欲を満足させるために、短時間でセックスをしたのだったけれど、今回は、心をこめて愛し合った。1時間以上、キスをしたり、体を触れ合ったりを続けた。それまで、どちらも相手の性器に手を出していなかった。
最初に、新しい動きに出たのはヘレンだった。手を伸ばし、私のクリトリスを握ってきた。私はすぐに勃起して、彼女の愛撫に応えた。ヘレンは、私が勃起したのを感じたようだった。
「これって、とてもエロティックだわ。今、私はとても可愛い女の子にキスをしているのに、手には、大きく勃起したペニスを握っている。私、今まで女の子としたことなかったから、今の私がどれだけ混乱しているか、想像してもらえると思うけど」
「ええ、言いたいこと、分かるわよ。トレーシーに、初めて女の子のように扱われて愛されたとき、私もものすごく混乱したんだけど、想像できるかしら。それに、マークとはじめてした時も。期待していたこととはまるで違った体験だった。そもそも説明することすらできない気がするけど、あの夜は、とても混乱したし、同時に本当に素敵な時を過ごしたの」
「マークとトレーシーって、あの映画を作ってるマークとトレーシーのこと? あなた、あの人たちとセックスしたの?」 ヘレンは驚いている様子だった。
「ええ、あのマークとトレーシーよ。私、あの二人の家のメイドをしているの。住み込みなので、二人の家に住んでいるわ」 私はヘレンに答えた。もっとも、こういうことを言ってよいのか分からなかったけれど。
ヘレンは、パンティの中から私のクリトリスを引っぱり出し、しごき始めた。
「マークとトレーシーは変わったカップルだと聞いていたけど、本当だとは思っていなかったわ。マリアとはどうなの? あなたたち二人もカップルなんじゃない? 少なくとも、とても親密な間柄だと思うけど、どう?」
どこまでヘレンに話すべき河原からなかったけれど、トレーシーが日曜日にヘレンを家に招待するようにと言っていたので、ある程度は構わないと思った。
「マリアも、マークの家に住み込んでいるわ。彼女は料理担当。それに、私とマリアも愛し合う間柄」
ヘレンは私のあそこをさすりながら、優しく私にキスをした。
「ステフィー? あなた、自分がポルノ映画の世界を地で生きているってこと分かってる?」
ヘレンがそう言ったとき、私はただ笑うだけだった。けれど、突然、彼女が私のクリトリスを口に咥えこんだので、その後は低いうめき声しか出せなくなった。
フェラチオが好きとヘレンが言ったとき、私は、彼女がこんなにこれが好きだとは分からなかった。ヘレンはフェラを始めてから20分以上、夢中になって私のクリトリスを舐め、吸い続け、私を噴射寸前まで数回追い詰めた。私が噴射寸前になったり、あるいは少なくとも、いきそうと告げると、その度にヘレンは私のクリトリスから口を離し、私が落ち着くまで、他のところにキスをした。
ようやく気が済むまでフェラをした後、ヘレンは両足を広げて私の腰にまたがった。
「ありがとう。私が望むだけアレをさせてくれたのは、あなたが初めてよ。他の人はいつも私の口に出したがったり、フェラをやめさせて、セックスに移行したりしたがったから。我慢して耐えてくれたお礼に、今度は私があなたにご褒美をしてあげる番ね」
- 2008/04/06(日) 22:18:39|
- ポルノ・クイーンの誕生 第5章
-
-
| コメント:0
「ポルノ・クイーンの誕生」 第5章
土曜日まで、私はデートのことでずっと興奮していた。デートに出かけるのは、本当に久しぶりで、長いことなかった。男の子としてデートをしたのは3回だけだった。そのうち2回はうまく行ったけど、残りの1回は失敗だった。この土曜日の夜は、私はうまく行くはずと思っていたけれど、どうなるかはしてみなければ分からない。
映画の前にディナーを食べに行くことを考え、私は、赤褐色のドレスを着ることにした。靴は黒のスティレット・ヒールのパンプス。ヒールの高さは10センチほど。下着は、持っている中で一番セクシーなのを選んだ。赤のコルセットをつけて脇を引き締め、いつもに増してウエストを細く絞った。そのコルセットにはブラの部分がついていないので、偽乳房を押さえるため、レース・ブラをつけた。コルセットについているガーターで、ストッキングを留め、ブラジャーにマッチしたパンティを履いた。首の周りには、喉仏を隠すための赤褐色のチョーカーを巻いた。
着替えをした後、バッグに荷物を入れた。一泊するのを見越して物を詰め込む。ヘレンと本当に一泊することになるかどうか分からなかったけれど、その準備だけはしておきたかった。お化粧品に、ナイティは2夜分。それに翌日帰宅する時に着る新しい服を詰め込んだ。
トレーシーは、今回も私に車を貸してくれた。おかげで、私は、この夜は、ベッドで過ごすことがありそうだと想定することができた。トレーシーは、私には、ヘレンを私のベッドに誘い込むことはしないと考えたのだと思う。それは、あまり慎み深いことは言えないから。とすれば、帰宅が夜遅くなるにせよ、翌日の早朝になるにせよ、車で帰られるようにと、私に車を貸すべきだと考えてくれたようだった。
ヘレンの家は、よく知らない場所にあったので、見つけるのに少し苦労した。間違った角を曲がってしまったのが2回、バックをして車の向きを変えたのが2回。でも、それだけで、彼女の家を見つけることができた。彼女の家は、細い、静かな通りにあった。街頭がほとんどないくらい道だった。
私が着いたとき、ヘレンも出かける準備ができていたようだった。彼女は黒いドレスを着ていた。太ももがかなり露出しているドレス。足には、ヒール高7センチほどの金色のハイヒール。ヘアも整っていた。彼女は輝いているように見えた。月曜日に会ったときよりも、ずっと輝いていた。玄関先で軽くキスをした後、2人で車に向かった。
最初、ヘレンが知っている小さなイタリア料理のレストランに行った。食事と一緒に出てきた前菜はとても美味しかったし、私が注文したフェットゥチーネ・アルフレド(
参考)も美味しかったけれど、これは、コルセットがきつかったため、3分の1しか食べられなかった。
レストランを出て車に戻った時、ヘレンが訊いた。
「フェットゥチーネ・アルフレドは美味しくなかったの?」
「美味しかったわ。でも、前菜の後だったので、あまりお腹に余裕がなかったの。このコルセットは、何より、体重を減らすのに役立ってるわ」
ヘレンは驚いた様子だった。
「どうして、コルセットを着てるの? あなたには、そんなの不必要なのは、誰の目にも明らかなのに」
私はヘレンの手を握った。「ありがとう。でも、私はやっぱりこれが必要なの。お腹の脇が引き締められて、とても女の子っぽい体つきになれるから。それに、一旦、着慣れると、そんなに辛くはないのよ」
ヘレンは私のお腹に手を這わせた。「そうなの、知らなかったわ。私、コルセットを持っていないし。でも、確かに、ドレスの下キュッと引き締まってる感じになってるわね」
「うふふ、私は15着持っているの。ほとんど毎日つけてるのよ。実際、この前の月曜日は着てなかったんだけど、着ていけばよかったと思っていたわ」
ヘレンは、私がずっとコルセットをつけてることが信じられないようだった。彼女は、映画館に着くまで、ずっとコルセットのことについて私に質問を続けた。
- 2008/03/18(火) 10:50:18|
- ポルノ・クイーンの誕生 第5章
-
-
| コメント:0