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女性化キャプション (1) 

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僕はシシーなんかじゃない。ただ、妻とややこしい関係になっているだけ。彼女の彼氏とも。

ちょっと聞いてくれ。僕と妻は2年くらい前にちょっと問題が起きたんだ。そこで、彼女は3Pを経験してみたらと提案してくれた。もちろん、僕はそのチャンスに飛びついたよ。誰だってそうだろ? 妻と別の女性が僕のありとあらゆる夢にかなうよう奉仕してくれる。そんな想像をしたんだ。ああ、とんでもない間違いだった。

言うまでもなく、(妻と僕が本物の男の前にひざまずいているこの写真から分かるように)、実際は想像通りには行かなかった。妻は、3人目のパートナーとして昔の友達を連れてきた(後でわかったが、その男は妻の元カレ。でも、その時は僕は知らなかったんだ)。僕は元来、そんな逞しい男ではなくて、妻は僕がいかに男らしくないかを証明したくてうずうずしていたようだった。妻に体毛を全部剃られ、カツラもかぶらされた。男は僕が女じゃないことを知っていたが、全然、気にしない様子。その夜、僕は生れて初めてペニスを咥えたよ。その2週間後、生れて初めてアナルセックスをした。もちろん挿される方。それから2年。今は実質上、女になっている。こうなることはひとつも僕が望んだことじゃない。ただ、妻との夫婦生活がうまくいくようにしたかっただけなんだ。

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002
ママ? ママが何でパパを女性化したのかは知っているよ。そうする必要はなかったなんて言ったりしないよ。パパは浮気ばっかりしてたからね……。

でも、お願いだから、パパに何か服を着させてやってくれない?

ああ、確かにここはヌード・ビーチだけど、あの小さなのをぶら下げてるのをみんなに見られるのは、すごく恥ずかしいよ。

ビキニのパンツだけでもいいからさ。お願いだよ、ママ……僕のために。

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「それがハロウィーンのコスチュームか」

スティーブンは友だちが言うのが聞こえた。他の友だちふたりも頷いた。

すべて、スティーブンのガールフレンドの考えたことだった。イヤラシイ女子高生になって行ったら? 面白いと思うわ。そう彼女は言い張った。彼女が彼の女装にあんなに真剣にならなかったら、確かに面白かったかもしれない。しかし、彼のガールフレンドは、スティーブンの脚の毛を剃り、化粧をし、本物のように見え、感触も本物っぽい偽の乳房をつけたのだ。

スティーブンは、事情を知っている人じゃなければ、自分と女性を区別できないだろうと思った。彼は友人たちがじろじろ見ているのを感じ、振り向いた。

「おい、どうしてそんな目で僕を見てるんだ?」

彼は、すでに答えは知っていたが、あえてそう尋ねた。

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004
「ええっ、マジで、あれビリー?」
「そうみたい……」
「何が起きたの? それに何であのいじめられっ子のトーマスがビリーのお尻にヤッテルのよ?」
「それにあのおっぱいは? これって……」
「何かあったのよ。分かるわ。あたしたち、1年しか離れていなかったのに」
「あ、あたし、全然わからない。あたしたちが出て行った時は、彼、普通だったわよね?」
「ホントに何が起きてるの?」
「お姉さん、さっきも同じこと言ってたわよ」
「知ってるわ……でも、ホントに何が?」

ビリーはいじめっ子だった。ずっと、小学校に入ってから大学に登録するまで、ずっと、イジメを繰り返してきた。そして哀れなトーマスが彼のイジメの対象になるのが普通だった。ビリーが体格が大きいとか強いとかではない。いや、実際にはその正反対である。ビリーはかなり小さな男だった。ただ、ビリーは男っぽいメンタリティを持っていただけなのだ。そして、そのメンタリティこそトーマスに欠けていたのである。だが、トーマスは、攻撃性や気の強さで欠けている部分を頭脳で補った。彼は、他の誰よりも賢くあろうとし、他の者との知能の点での差は時間と共に拡大していったのである。そして、トーマスは、自分をいじめていたヤツをいじめる計画を温め続けた。催眠術、女性ホルモン、そして条件付け。それらを合わせ働かせることにより、トーマスは急速に、ビリーを男に抱かれることを切望する、エヘラエヘラ笑うシシーに変えたのであった。そしてビリーを自分の新しいおもちゃに変えた。はたから見ると、ビリーはこの行為を喜んでいるように見えるだろう。だがトーマスは元いじめっこの精神は変わらないようにさせていた。ビリーは何をされているか知っているし、その行為が嫌でたまらないのである。にもかかわらず、自分を止めることができない。この行為がイヤだと振舞うことすらできないのである。そう言うわけで、元いじめっこは、いじめられっこに変わり、もといじめられっこはいじめっこになったのだった。

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その通り。この写真は私のリビングの壁に掛けられている。変だというのは知っている。でも、私の状況を理解したら、理屈が分かるだろう。

ああ……本当に知りたい? 本当に? まあ、そうでしょうけど。でも、急いでしなくちゃいけないわね。ベッキーがもうすぐ帰ってくるから。私は夕食の準備をして、彼女の帰りを待っていなくちゃいけないから。

始まりは、とても無邪気なことだったと思う。ベッキーが催眠術に夢中になって、私も試しにやってみてもいいと言ったから。元々は、ベッキーは、催眠術を使って、私が喫煙をやめるのを助けてくれるということだった。でも……まあ、ちょっと方向がずれてしまったということ。

ああ、今のうちに、私は元々、男性だったと言っておくべきかもしれないわ。ええ、今も、小さなおちんちんはついてるの。でも、全然、役に立たなくなっている。例の催眠術は、禁煙を成功させるどころじゃないことをしてしまったと言えば充分だと思うけど。

ベッキーに促されて、ホルモンを摂取するようになったり、手術を受けるようになったり……いろんなことをさせられた。でも、私自身は全然知らなかった。

この写真は、ベッキーが私に自分の立場を認識させるために掛けてある(これを外したいと思っても、そんな力は私にはない)。写真の中の私が驚いているのは、かつては立派だったおちんちんが、前の3分の1くらいにまで小さくなっているのに気づいた瞬間だから。ベッキーはこれを私に見せ続けて、自分が私に対して圧倒的なパワーを持っていることを教えるのが大好き。この写真で私を従順なままにさせ続けている。


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【左端】
ああ、可愛いアダム…アダムが俺が最初に女性化した男。開始したのは高校時代から。何も大げさなことはしなかった。ただ、あれこれ、ほのめかしただけ。彼はまったく目立たない男だった。俺が、女の子たちは髪を長く伸ばした男が好きなんだよと言うと、簡単に信じてくれた。女の子たちは、体毛がないつるつる肌の男が好きなんだよとも言ったが、彼は質問すらしなかった。さらには軽く化粧をするようにもさせたが、その時も彼は何が起きてるのか知らないようだった。

高校を卒業して6年が過ぎた頃には、彼は完全に女性化していた。彼がようやく自分の立場を受け入れたのは良かった。ともあれ、彼は、男のままだったら、大した人生を送れなかっただろう。何のことを言ってるかと言うと……まあ、彼の小さなペニスを見てみれば分かるだろう(ホルモンを使う前と比べても、今とほとんど変わらないくらい小さかったのだ)。

まあ、実際、ベストの結果になったのじゃないかな。彼は、俺の男の娘ハーレムに加われて幸せなのだから。

【左からふたり目】
可愛いアンディ(元はアンドリュー)……お前は本当に簡単だったよ。こうなるように生れてきたのだろう。確かに、お前はマッチョ野郎のように振舞っていた(お前の体格で? 笑わせる)。だが、お前たち家族が俺の隣に引っ越してきた時から俺には分かっていた。お前の本性に、すぐに気づいたさ。だが、俺はじっと待っていた。お前が高校を出る時まで待って、それから始めた。お前は、俺とはただの友達だと思っていたな……俺がお前のアヌスにちんぽを突っ込んだ最初の時までな。あの瞬間から、お前は俺のモノになったんだよ。

【3番目】
こいつの名前はマリッサ(元はマーク)。彼は、新婚ほやほやの時、俺が彼の奥さんと浮気しているところを押さえて、俺と戦おうとした。結局、彼にとっては残念な結果となったけれどな。こいつを崩壊させるのは簡単だった。2週間くらいしかかからなかったな。彼は、これまでの人生で今ほど幸せな時はないと思ってると思うぜ。それに、本当のことを言うと、彼の方が、彼の奥さんよりずっとエッチ相手として最高なんだ。

【右端】
俺の自慢であり喜びでもあるタミー(元はトム)。俺の元上司だ。(いずれは男の娘になると俺は睨んでいたが)お前が男として仮面をかぶっていた時ですら、お前が男にしては可愛すぎるのは明らかだった。お前は自分の男らしさに自信を持っていたし、自分は女にモテモテの男だと思っていたようだったな。確かに、お前はひとりでベッドに入ることは滅多になかっただろうと思うよ。女たちも、可愛い顔を喜ぶものだしな。

確かにお前は難関だった。お前を、会社を乗っ取る詐欺事件に巻き込まれるように罠を仕掛ける必要があった。だが、投獄されるかもしれない手持ちカードをちらつかせたら、お前は実におとなしく屈服したな。

職場にスカートを履いてくるようにさせたときも、ほとんど抵抗すらしなかった。お前が会社を首になっても、文句すらいわなかった。それに俺の家に引っ越して、同居するようになった時、お前は嬉しそうに笑ってもいた。今、俺は、堂々と言えるぜ。お前が俺のお気に入りの男の娘だとな。お前は、ハーレムの男の娘にふさわしく、俺を喜ばす方法をちゃんと心得ているからな。

【下段】
俺はかなり若いころから、女性化することを始めた。だからと言って、俺は女が嫌いだと言うことではない。俺は女も好きだ。というか、女たちは簡単すぎるのだよ。俺は、女をモノにするのに苦労したことは一度もない。俺にとってやりがいがあることは、男を説得して、変化させ、中に眠っている女性性を目覚めさせ、最後に、表向きの性的指向を変えさせることだ。中には他より、それが簡単な者たちもいる。俺はハーレムにいっぱい抱えることはしない……ハーレムに入れるのはベストの者たちだけだ。今、ハーレムには4人だけ。すぐに、これ以上になることはないと思う。この4人は特別なのだ。

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「でも、あなた? これってふさわしい感じがしないわ。あたし、すごく露出してる気がして……」

「バカなこと言うなよ。最近は、男はみんなビキニを着てるんだぜ」

「分かってるけど……でも、あたしのアレを…分かるでしょ?…アレを外にぶら下げて出しておかなくちゃいけないの?」

「外に出してて、どっか悪いのか? そいつは何ら性的なことに使われているとも思えんが」

「でも……ああ、もういいわ。あなたには分からないでしょうね。女は男と違ってモノ扱いされないから」

文化的変化は一夜にして起きるわけではない。ほんの小さな社会学的変化でも、それが起きるには何年も、おそらく何十年もかかる。だが、人々の思考の仕方それ自体を変えるような、大きな変化には、1世紀以上もかかるだろう。

ジェンダー役割についてもそうである。歴史を通して、女性は男性の下の位置に留まってきた。だが、19世紀の初期になり女性は自己主張を始めた。1960年代までには、女性は伝統を駆逐し、2000年代の初期までに、女性は男性と平等の地位まで自らを押し上げてきたのだった。

一方、男性は、それとは正反対の方向に進んだ。世界は、より女性的な男性を要求するように変わっていった。それを人々は、ジェンダーの平等と呼んだ。男っぽい男性は、ゆっくりとではあるが確実に、野蛮で乱暴なものというイメージに変わっていった。世界は男性に、柔和で、繊細で、洗練された存在になるよう求めたのだった。そして、男性はそれに応じた。

2020年までに、女性は、学校でも職場でも、男性を上回る存在になっていた。ますます、女性は支配権を主張し始めるように変わっていく。女性は、男性と競争し、身体的にも鍛え、頂上に登りつめるよう推奨された。一方、男性は、受動的になるよう、決して勝利を収めるところを他人に見せないよう、そして自分たちに振りかかることを受け入れるよう教え込まれた。端的に言って、男女のジェンダー役割が逆転するようになっていったのである。

それから間もなく、女性たちは男女の関係においてリード役を持ち始めた。2030年までには、男性が女性をデートに誘うことは希なことになっていた。そうであるので、このような、求愛する者と求愛される者についての新しい役割を、ファッションが反映し始めた。男性の服装は、ますます肌を露出するものに変わり、女性は、より着易さを追求した服装に変わっていった。

そして、その後、寝室における変化が生じた。2035年までに、男女間のセックスに、女性がストラップオンのディルドを使って男性のアヌスを貫く行為が加わるようになった。2040年までには、バギナでの性交渉は歴史のかなたの遺物となっていた。子を産むための交配はラボで行われ、ペニスはもうひとつの盲腸にすぎぬものになっていた。

今、我々はより良い社会にいると言えるのか? そうかもしれないし、そうでないかもしれない。時が答えを出してくれるだろう。

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これはすごく恥辱的だ。僕は普通の男なのだ……少なくとも、以前はそうだった。今は……今は、自分自身ですら、自分を男だと思うのに苦労する。もはや、自分を男と思えない。彼女が僕にいろいろ行った後の今となっては。

左にいるのが僕。右にいるのが僕の彼女。どうして僕はセクシーな女のようになってるのか? どうしてクラブ通いをする淫乱女のような服装をしているのか? まあ、話しは長くなるんだけどね。

手短に言えと言われたら、僕たちは性役割の交替遊びをしたけど、それがちょっと度が過ぎたのだと言うだろう。始まりは、彼女の方が上になって交わることだった。それは、すぐに、彼女が僕のアナルをいじる行為に進化した。そして、彼女は僕にランジェリを着せることに進む。その後に来たのは、身体の体毛を剃ること。そして彼女はストラップオンのディルドで僕にセックスするようになった、などなど。結局、僕は完全に女性化されるに至ったのだ。

そして今日、彼女は僕を本物の男性に抱かせることを心に決めてるようだ。それゆえ、こんな淫乱な服装なわけ。そして、僕もどうしてもちょっとだけ興奮してしまっているんだけど。

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スーザンが言ったことは気にしてない。胸が大きくなってるのは知っているし、膨らんできてるのは胸だけで、別に太ってきてるわけじゃないのも知ってる。それに、ペニスが小さくなっているのもちゃんと認識している。元々、小さかったけれどもね。多分、この1年半の間、彼女が僕に飲ませてきたあの錠剤のせいだと思う。彼女はビタミン薬だと言ってるけど、でも……

それに、彼女が僕に与えてきてるあの服も、男物の服じゃないんじゃないかと疑い始めてるんだ。胸を押さえるサポータだといって僕にくれた物も、本当はブラジャじゃないかって確信している。それにあの新しい下着も。僕にはパンティにものすごく似ているようにしか見えないんだけど。それから、彼女が僕に買ってくれたキルトも、本当はスカートなのじゃないかって思い始めているところなんだ。

それに、長い髪の毛もある。彼女は、僕は、髪が長い方がいいと言っている。クールで先端的な感じになると。そんな感じになってるのかどうかは僕には分からない。だけど、わざわざ美容院にまで行くというのはちょっとやりすぎじゃないか。

元々、体毛は濃い方じゃない。でも、スーザンは、元々少ない体毛についても、永久脱毛するよう言い張った。顔についてもだ。

まるで、彼女は僕を何か他の存在にじわじわと変えようとしているのじゃないかって気がしてる。

うすうす、こう感じているんだ。スーザンはレズビアンじゃないかって。そのスーザンと仕組まれた結婚をし、それに合わせていった結果が、今の僕の姿じゃないかと思っているんだ。

分かっているよ。分かっている。そんなレズビアンはいないと言う人がいるのは知ってるよ。でも、まれではあるけど、やっぱりそういうことはあるんだ。最初は、僕は運がいいと思っていたよ。なんだかんだ言っても、スーザンは綺麗な人だから。

でも今は、そもそもスーザンに出会ったことから後悔し始めているところなんだ。

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ああ、ブラジャーはしたよ。見えるだろ?

それにパンティも履いている。

見せるつもりはないけどね。

いいよ。言うよ。ピンク色のソング・パンティだよ。

もちろん、アレは後ろに押し込めてる。盛り上がりは見えてないよな?

ああ。どうして僕にこんな格好をさせてるのか、分かってるって。僕自身のためなんだろ? パパみたいに、牢屋に入れられることにならないように、僕の中から「男っぽい」部分を追い出そうとしてるんだよね?

オーケー、マーガレット叔母さん。そろそろ学校に行くよ。じゃあね!

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「向こうに目をやって、何を見てるの?」

「あ、いや。別に……」

「向こうにいるあの男じゃないの? 彼のことを見てるんでしょ?」

「ちょっとね。彼ってとても……」

「男らしい……。分かるわ」

「あたし……」

「信じられないわ。私はね、何もかもあなたのためにしたのよ。あなたのために私は男性性を捨てた。何もかも、あなたが本当は男が好きじゃないと言ったから。男は好きじゃないけど、私のことを愛していると言ったから。だから、今の姿になったのよ。こうなれば一緒に暮らしていけるから、と。なのに、今は……」

「クリス……」

「やめて。いいから、言わないで」

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「あ、ごめんなさい、お嬢さん。僕は、てっきり……」 ジョンは、小さいが見間違えることがないペニスに気づき、言葉を濁らせた。「僕は……」

その娘(男?)は彼を振り返り、言った。「ジョン? どうしたの?」

「テ、テリー? テリーなのか?」

「もちろん、バカだな。誰だと思ったんだ?」

「でも、あんまり君が……以前と違っていて」

「あれ、気に入ってくれたのか? カレンは、僕がすごく素敵に見えるって言ってくれてるんだ。僕の身体をずっと触っていたいって!」

「でも、テリー……君は女の子にしか見えないよ」

「アハハ!」

テリーは笑った。ジョンは、友人の声がやたら甲高いことに否が応でも気づいた。

「女の子? 僕が? 面白いジョークだな。いや、僕は最近の新しいスタイルを試してるところなんだ。カレンは、これから2年くらいの間に、どの男子も、僕みたいになるだろうって言ってるよ」

時々、あたしたちは、男がどれだけ簡単に操作されるか忘れてしまう。ステレオタイプな連中が何と言おうとも、実際は、男は女と同じくらい頭が空っぽなのだ。その証拠は、もちろん、あたしの夫のテリー。

かつて夫は(かなり細身だったけど)普通の男だった。典型的に男性が好きなもの、つまり、スポーツや酒やもちろん女などを好む男だった。あたしはと言うと、そういうものが大嫌い。長い間ずっと、あたしはそれを我慢してきた。夫が自慢話をするのを我慢して聞いてきた。彼が酔っぱらったり、フットボールを見たりするとき、あたしは顔をそむけてそっぽを向いてきた。彼が他の女の身体をじろじろ見ても、無視してやったりもした。

でも、とうとう、来たるべき時が来てしまったのだ。夫が他の女と寝たのである。あたしはカンカンに怒った。とは言え、それでも彼を愛している。夫と別れることはできなかったし、夫も私と別れることを望まなかった。夫はあたしに懇願した。あたしと一緒でいられるなら何でもするから許してくれと。

あたしはいったん実家に帰り、実母の元で1ヵ月ほど暮らした。その時のことが問題を解決することに役だった。正確に言って、母は、男嫌いであったことは一度もない。だが、ずっと前からちょっと女性上位主義なところがあった。男は好きだが、女性に劣る存在だと思っているのだ。

母は私にあるウェブサイトを教えてくれた。そこでは女性たちが夫に対する支配的立場を主張するストーリーや、自分たちの人生をより良くしたストーリーを語っていた。中には、スカートやドレス、それにランジェリを着た女性化した男性の写真も伴ったものもあった。あたしは興味を持ち、母と過ごした1ヵ月をかけて、どのように男性を女性化するかについて知識を得た。

母のところから戻った時、夫は身だしなみがぼろぼろになっていた。自分自身の世話をまったくしていないのは明らかだった。髪の毛はぼさぼさで、肩まで長くなっていた。

まずは、今後、一度でもあたしを傷つけるようなことをしたら、別れることにすると言った。それを聞いて、夫は窮地を脱したと思った様子。あたしが彼を女性化するつもりでいるとはまったく思わなかったらしい。

実際、女性化自体は簡単だった。ただ、それとなくほのめかすだけ。「あなた、髪の毛が長い方が素敵よ」とか、「その脚の毛、ない方がいいと思わない?」とか、「あたしと一緒にダイエットしない?」とか、「一緒にエアロビを始めましょうよ」とか。男って、すぐ言いなりになるものなのね。そういうことを言うだけで女性化が進んだから。

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私のハネムーン。もうどう言ってよいか分からない。結婚式は、ホントに完璧。それは疑いようがない。何ら問題なくドレスもぴったり(エアロビのおかげ、ありがとう!)。式も最高で、披露宴も素晴らしく、そして初夜は……何と言うか、あんなに最高だとは、想像をはるかに超えていた。

でも何かが欠けていたのよね。妻ったら、自然なことをすることに固執した。指や舌だけを使うこと、そして身体をまさぐりあうこと。ええ、まさぐりあうことはたくさんやったわ。もちろん私たちは結婚以前にも何度もセックスしていたし、そういうセックスの時はいつも、ごく普通のやり方でしてきた(つまり彼女がストラップオンをつけて、そして私のあそこに……言わずとも分かると思うけど)。だけど、妻は昔堅気なところがある人間で、初夜のベッドではオモチャを使うのは嫌だって言うの。

結婚して初めての夜を特別なものにしたい。そういう私の気持ちを妻はちゃんと知っていたし、実際、特別な夜になったんだけど、さっきも言ったように、私はたくさん貫かれるのに慣れていたわけで、ただまさぐりあうだけじゃモノ足りなくって………。妻は、昔の時代には男の方が貫く側になっていたものよと、そんなことまで言っていた。なんてバカな考えだろうと思う。まるで、あたしのちっちゃなアレで誰かに何かができるとでも考えてるのかしらって。彼女ったら、昔のビデオを保存しているウェブサイトを私に見せたわ。私に言わせれば、「いいえ、結構です」なんだけどね! そういうビデオに出てる男たちって、野蛮っぽくておかまみたい! きもッ!

彼女って私の気持ちをあんまり考えてくれてないのねって思っていたけど、それは、私のスーツケースの中に新しいストラップオンがあるのを見つける前までの気持ち! これを見つけた時の私の笑顔で充分、彼女に伝わったと思う。私の欲求のことをこんなにも考えてくれる人を妻に持てて、私ってすごく幸運な男だと思うわ!


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[2016/01/14] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(2)

とっても好みです。素晴らしいものをありがとうございます。
[2016/01/15 17:35] - [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> とっても好みです。素晴らしいものをありがとうございます。

名無し様
お返事遅れました。ありがとうございます。励みになります。

アッシュ
[2016/02/04 17:22] Ashe [ 編集 ]

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