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女性化キャプション2 (1) 

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062
ケニーは、タイヤのブランコの隣でポーズを取り、カレンが写真を撮った。

「そうよ、いいわ、あなた! その格好になってセクシーに感じるでしょ?」

ケニーは頷くことしかできなかった。本当にセクシーな気分だった。それは否定できない。彼は、男としては背が低く、痩せて、女性的だった。可愛いスカートを履き、お腹のでたシャツを着て、長い髪を整え、顔にはお化粧。確かに彼は男から好かれる容姿だ。

「あなた、男たちを棒で振り払わなくちゃいけなくなるわよ!」 と別の女友達のベッキーが悪戯そうな笑顔で言った。

「で、でも、僕はゲイじゃないから」 ケニーは答えた。

「もちろん、あなたは違うわ。あなたのように、友人は女の友だちだけで、女の子の服を着て、あなたほど可愛い娘に見えるような普通の男はたくさんいるんだから。それに、私たちが前にあなたに見せた、あのビデオ。あなたがあのビデオに夢中になってたことを否定したりしないでよね。あなたの小さなアレ、固くなっていたのは、すべてを物語っていたわよ。あの時の反応、レズのビデオの時より、もっと激しい反応だったじゃない?」 とカレンが言った。

ケニーにとっては恥ずかしいことだったが、それは本当だった。彼は興奮するつもりはまったくなかったのだが、でも、あのビデオに出ていた男たちは、とても……とても逞しくて強そうだった。そのいずれも、ケニー自身に欠けている特質だった。彼らが自分たちのペニスを握って擦っているところを見ているだけで、彼は危うくズボンの中に射精しそうになったのである。

女の子たちは、ケニーがあの大きなペニスをうっとりと見つめていたのを見た後は、彼を女の子のように着飾って、写真を撮ることに抗しきれなくなったのだった。

「さあ、男たちを引っかけにクラブに出かけましょう」 とベッキーが言った。今夜は楽しい夜になりそうだ。


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063
あなたにバレたのね。とうとうね。あなた、本当はバカなんじゃないかって思い始めていたところだったのよ。あたしが1年前に女性ホルモンを摂取し始めた後、あなた、すでに気づいていたとばかり思っていたのよ。胸は大きくないけど、少なくとも、目立ってきていたわ。お化粧もしていたし、髪の毛も男のスタイルではなくなっている。あっ、それから婦人服も着てたし……普通のジーンズとかだけど、服は間違いなく婦人服売り場に置いてあるものばかり。気がつかなかったの? ディルドも? ええ、今あたしのアナルに刺さっているディルドのこと。いつも目に見えるところに置きっぱなしにしていたのに。あなたって、本当に注意力のないルームメイトなのね。ああ、誰かが遊びに来たみたい! 多分、あなた、これから目にすることを気に入るんじゃないかしら? あなたもここに来て、あたしと一緒にちょっと楽しまない?

あら、はっきり言っちゃうけど、遊ぶってことは、ここに来て、あたしのアナルにエッチすることよ、バカね。ホント、誓ってもいいわ。男って時々、ものすごくおバカな時があるわ。

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064
チャドは今夜の出来事すべてをほとんど信じられなかった。彼はガールフレンドと街の反対側で開かれるパーティに行こうと計画した。友達と会えると期待してである。その友達は、ふたりに、誰も知ってる人がいないパーティに行くか、家から出ないでいるか、どっちかに決めてくれと言った。

チャドの彼女はベス。ベスはあるアイデアを思いついた。そのパーティで、自分たちは女の子ふたり連れだと言ったらどうかと。ベスは、チャドにはちょっとだけお化粧をして、後は服装を変えるだけで充分だと確信していた。チャドはどうかなと自信がなさそうだったが、もしベスが自分を、何とか通るレベルに変えてくれるなら、やってもいいよと返事した。

後から分かったことだが、それはそもそも問題にすらならないことだった……チャドは簡単に女の子として通る姿に変わったのである。そしてふたりはパーティに出かけた。誰ひとり、チャドが外見とは違う存在だと思う者はいなかった。彼は男たちといちゃつき、ダンスをし、さらに、いちゃついた。その時、ある男性が、もっと親密な「おしゃべり」をしに部屋に入らないかと誘った。チャドはその男の意味していることを知っていた。彼はあたりを見回した。ベスはどこにも見えない。チャドはノーと言うつもりだった。何か言い訳をするつもりだった。だが彼はそうしなかった。彼はただ微笑み、そして頷いたのだった。男は家の中に彼を連れ込んだ。

「おしゃべり」は30秒足らずで終わり、男はすぐに彼にキスを始めた。チャドは逃れたいと思ったけど、実際には、キスを返していた。そもそも、男の股間を手でまさぐっていもいた。自分がそんなところを触っていたことには、勃起しつつあるペニスがあるのを感じるまで気づかなかった。彼は男のジーンズの上から、それを撫でた。それから間もなく、彼はそれを中から出し、擦り始めていた。チャドは両膝を床についた。

フェラは長くは続かなかった。……男はたった1分ほどの激しい吸茎のあと、チャドの顔面に噴射してしたからである。チャドはベッドに仰向けになった。いつシャツを脱いだのだろう? そして、どうして男は、チャドが男性であることに気づいた時、やめなかったのだろう?

それは関係なかったのである。チャドは、男の精液を舐めながら微笑んだ。その夜は楽しい夜だった。


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065
ジェイミーはこの世の何よりもダンスが大好きだった。これまでもずっと好きだったし、これからもそうだろう。成長する過程で、彼は、嫌と言うほどからかわれてきたし、イジメられてきた。彼はそれに耐えてきた。だが、そんなことは彼にはどうでも良かった。リサイタルでステージに上がり、ダンスを踊りはじめれば、彼は本当に幸せになれるのだから。

たいていのダンス・スタジオは、圧倒的に女性や女の子向けにできているものである。そして、ジェイミーが通ったスタジオも例外ではなかった。もっと言えば、スタジオでは男子は彼だけであるのがたいていだった。結果として、彼の友人はすべて女性だった。

彼が高校に行くころまでには、彼は、女の子と同じようになっていた。確かに、彼は、男はこういうふうに振舞うのだろうなと思うような行動を取って、女子とは違うことを示そうとはした。「あの女の子、エッチなカラダしてるな」とか、そういうことを言って、男子っぽく振舞おうとした。だが、それは単に見せかけにすぎなかった。彼のような男の子は、年中、女子と混ざって生活しつつ、同時に男性的であり続けるということは不可能なのである。いくら取り繕っても、できないものなのである。

高校を卒業した後、彼はダンスの奨学金を得た。しかし、その学校に入った彼は、直ちに、自分が他の大半の男性ダンサーにふさわしいタイプの肉体をしていないことに気づいたのだった。もっと言うと、レオタードを着ると、彼は頻繁に女の子と間違えられたのだった。

そして、その後、彼にとって恐ろしい事態になった。学校側が彼の奨学金を取り消すと脅かし始めたのである。彼は、学校側が探し求めているタイプではなかったということなのである。彼は、男性ダンサーに足るだけの男らしさがないということなのだ。そもそも、観客は、男性ダンサーのセクシュアリティを最初から訝しがっている。であるので、ジェイミーのような女性的な男の子をステージに上げても、誰も彼のことなど見向きもしないだろう。

ジェイミーは、プロのダンサーになるという夢をかなえるという差し迫った目的に直面し、ある突拍子もないチャンスにしがみついた。彼は、女性ダンサーの衣装を買い求め、次のクラスにそれを着て出席したのである。びっくりして眉をひそめる者は誰もいなかった。そのジェイミーの姿こそ、まさに学校側が期待していた存在だったからである。

その2年後、彼は「ラ・シルフィード」の主役を演じた。ちなみに、彼は男性的な行動を完全に止め、彼が生まれつきに持っている女性性を受け入れていた。

だが、彼には、もう一歩だけ進む段階が残っている。しかし、男たちが彼を見る目つきから判断するに、彼がその段階に進むのは時間の問題だろう。


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066
性的指向というのはおかしなものである。昔は、それは一目瞭然なものだと思われていた。ある人間の性的なことについての好みは、その人の行動から分かると思われていた。男性とのセックスを好むなら、その人はアンドロフィリアな人(男性性に惹かれる人)であり、女性とのセックスを好むなら、その人はジノフィリアな人(女性性に惹かれる人)であると。昔は、そのような人たちを、それぞれ、ホモセクシュアルとヘテロセクシュアルと分類したものだった。その背後にある理論は、男性と女性は、それぞれ、反対のジェンダーの人間と一緒になることを求めるのが自然なのであるという理論だった。

しかし、10年前、アントニア・ガルシア博士が、人の性的好みを正確に判断する手法を開発した。それは複雑な手法で、視覚的刺激を用いて神経組織の反応を引き出し、計測する手法である。その計測結果は、数値化され、百分率で表される。1万5千人以上の様々な分類に散らばった被験者たちについて、2年間に渡り、研究した結果、ガルシア博士は、次のような結論を得た。

性的指向に関しては、ジェンダーの違いは関係がない。ガルシア女史が調査した男性の80%近くが、少なくともアンドロフィリア度数が40%を示すと判明したのである。半数以上が少なくともアンドロフィリア度数が60%であった。これが意味することは、調査されたすべての男性の半数以上が、女性性よりも男性性に惹かれるということである。前男性の4分の1以上が、アンドロフィリア度数が70%か、それ以上の数値を出した。加えて、ガルシア女史は、調査した男性と女性で際立った数値上の違いはないことも発見した。

これは何を意味するのだろうか? ガルシア博士は、人を単に男性であるか女性であるかという点だけで見るのは、あまりにも狭い判断であることを指摘している。そうではなく、ジェンダーというものは、個々の人間が女性性が優位であるか男性性が優位であるかによって決定されるべきであると言う。明らかに、真に男性的である人間はまれであることになる(ガルシア博士によれば、そのような人は、全人口の25-30%ほどだろうと考えている。つまり、いわゆる「男性」のおおよそ半分と)。そのような結論をガルシア博士は、どのジェンダーに惹かれるかに関するデータを用いて論証した。

カリフォルニア州は、ガルシア博士の理論を受け入れ、それを用いて、住民を分類する方法に利用してきている。州は、思春期になる直前に、住民の男子と女子全員について、その男性性と女性性のテストを行う。男子のおおよそ半数(および、女子のおおよそ25%)が「男性的」の範囲に入る数値を出している。それ以外の子供のすべてが「女性的」の範囲の数値である。これはガルシア博士の理論に一致する。その上で、それぞれの真のジェンダーに従って、男子、女子の身体に措置が取られている(たいていはホルモンの注入だけで十分であるが、事情に応じて手術も行われることもある)。

カリフォルニア州は、この仕組みを8年前に採用したのであるが、その先進的な思考の褒美として、豊かな果実が実り、州は収穫時期に入っている。住民の幸福度はかなり高まり、それゆえに、生産性も格段に向上している(週のGDPは40%以上も増加した)。現在、合衆国の半分以上の州が、似たようなプログラムを実施しようとしているところだ。


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あたしは男を選ぶのが得意だったことが一度もない。いっつも、違った男を選んでしまうように思う。どうしても、そうなってしまう。あたし自身は悪っぽいタイプの男が好き。……どんなタイプかみんなも分かると思う。そんなわけで、あたしはロブに恋してしまって唖然としているの。ロブは、あたしが普通デートする男とは完全に正反対の男だった。……身体が小さくて、可愛らしくて、無害タイプで、ちょっと女性的な人。でも、ロブとの仲は最高だった。ロブはあたしの彼氏で、同時に親友でもある。あたしにとって、彼は恋人と親友が一体化したような人なのだ。

多分、ロブがあたしと別れた時、素直に彼の思うままにさせるべきだったのだと思う。あたしにはつまらないとしか思えない口論が原因だったんだけど。ともあれ、正直言って、その時は、あたしは、これは一時的なことだろうと思っていた。やがてふたりは仲直りできるだろうと思っていた。(あたしも彼も単独では家賃を払えないからだけど)彼があたしたちのアパートから出て行かなかったこともあって、そんな期待が膨らんでいた。でも、2週間くらい過ぎても、彼はあたしに戻ってきてほしいようなそぶりを全然見せない。そこで、あたしはある計画を思いついたのだった。だって、本当に彼を愛していたんだもの……。

あたしの経験からすると、嫉妬心というものが、たいていの男に魔法をかけてくれる。他の男にちょっとだけ興味があるようなところを見せる。そうすれば、男たちは走って戻ってくると。そんなわけで、あたしは、ちょっとあることを仕組んだ。あたしが他の男とやってるところをロブに偶然見せてやるという企み。相手の男は、あたしの理想としてる典型的な男……大きくて、強くて、男っぽい人。ロブとは正反対の男。と言うわけで、ロブが部屋に入ってきた時、あたしはカウチの上で全力を使って激しく、この男の身体の上、上下に跳ねていたのだった。ロブは、ゴメン、終わるまで外で待ってるよと呟いた。

ロブが部屋に戻ってきた時、あたしはロブをジャックに紹介した。ロブはちょっとドギマギしている感じだったけど、あたしはそのことをまったく気にしなかった。その後、ロブはあたしに戻ってほしいと思うだろうと、あたしは確信していたんだけど、でも、その時は、何にも起きなかった。

それから1週間くらいした時。家に戻ってきたら、ロブがうつ伏せになって、お尻にジャックの大きなおちんちんを入れられているところに直面した。ロブはあたしを見て、にっこり微笑んでいた。ジャックが激しく出し入れをしているのに、嬉しそうに微笑んでいた。そして、その笑みがすべてを物語っていたと思う。

あたしが完全にロブを失ってしまったということ。そして、その永遠の別れの引き金を引いたのが、あたし自身だと言うことを。


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彼は、僕がここにいることすら知らない。僕はドアの隙間から彼を覗いている。お化粧をしてるところを覗いている。彼の服に目がいく……白いスカートとカラフルなストラップレスのトップ。

ちょっと変な感じだ。彼が綺麗に身だしなみを整えるところを見るなんて。彼はとても女っぽい……それにとても可愛い。たいていの人は彼のことを女の子だと思った。でも僕は違う。彼は、僕の親友のお兄さん。グラント。

でも、彼みたいな服装になる男がたくさんいる。年ごとに、男性がスカートを履いて、可愛らしく見せようとすることが、ほぼ普通のことになってきていた。中には、豊胸手術を受ける人もいる。グラントは違うけど。彼には豊胸の必要がないのだ。どこをとっても、自然に見えるから。

僕はペニスが固くなるのを感じた。その時、グラントがこっちを振り向いた。そして僕をまっすぐに見た。

「じっくり見るつもりなら、中に入ってきたらいいんじゃない?」

僕はおどおどとドアを押し開け、謝ろうとした。でも彼はそれを遮った。「気にしなくていいのよ。あたし、じろじろ見られるのが好きだから」

そう言って、グラントはにっこりとほほ笑んだ。「それに、身体を触られるのは、もっと好きなの」

彼はスカートのチャックを降ろし、トップを捲り上げ、頭から脱ぎ去った。パンティ1枚だけの姿になった彼を見て、僕のペニスはいっそう固くなった。

「で、でも、僕はゲイじゃないし……」 

「そんなのあたしも同じよ」

グラントはそう言って僕の前にひざまずいた。そして僕のジーンズのチャックを降ろし、中に手を入れ、僕のペニスを手繰り出した。気づいた時には、彼は口に入れていた。そして彼は、僕に、人生で最高のフェラをしてくれたのだった。

彼の可愛い口に発射すると、彼は飲み下し、そして言った。

「オーケー、もう出て行っていいわよ」

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始まりはタトゥからだった。単なる、酔っぱらって無邪気な気持ちから行ったこと。だが、これがフランキーの人生を永遠に変えることになったのである。そもそも、彼は、その夜、遊びに出かける時、タトゥを彫るつもりなどなかった。だが、まあ、人は酔っぱらうとバカなことをしてしまうものなのである。あるいは、人は、酔うと、本当の自分が表面に出てくるものだと主張する人もいるだろう。その主張は、フランキーの場合は、まだ議論の余地があると言える。

だが、議論の余地がないことがある。それは、外見的には、彼はかつての彼とは非常に異なった人間になっているという事実である。それはタトゥのせいなのか? あるいは、タトゥは、彼の本来の自分を受け入れるのを促進しただけなのだろうか?

その夜、彼は女の友達数名と遊びに出かけた。彼らはクラブへ遊びに行こうと決めていた。この小さなグループで男性は彼だけだったが、彼は気にしなかった。ずっと前から、彼は女の子たちと仲良く遊んできていたからである。当然のことだが、彼らは、最後には、飲みすぎの状態になってしまった。そして、グループの娘のひとりがあるアイデアをひらめいたのである。つまり、みんなで各自タトゥを彫りましょうと。最初、誰もがバカなことを言うと相手にしなかった。だが、その後も呑み進むうちに、皆が酔っぱらい、それに連れて、そのアイデアがどんどん良さそうに聞こえてきてしまったのである。そして、それからそんなに時間が経たぬうちに、みんなはタトゥ・パーラーに入り、ゲラゲラ笑いながらタトゥのあれこれを見ていたのだった。

その後、何が起きたか、フランキーは分からなかった。記憶が飛んでいた。だが、翌朝、目を覚ました彼は、背中の下部に非常に女性的な花のデザインのタトゥが彫られているのに気づいたのである。……トランプ・スタンプと呼ばれるタトゥだった。彼はパニックになった、トランプ・スタンプなんかしてる男ってどんな男だよ?

話しは飛んで、その2週間後。彼はスーパーマーケットにいた。彼が、商品棚の一番上にあるシリアルを取ろうとしたとき、シャツが捲り上がった。

「ナイスなタトゥだな」

後ろからはっきりと男の声と分かる声がした。フランキーは急いで腕を下げ、「あ、ああ……どうも」と呟いた。そして、急いでその場から立ち去ったのだった。

次の週の週末、彼は女の子たちと再び遊びに行こうとしていた。友達のひとりアマンダの家に来ていたのだが、その時、彼は白いシャツにワインをこぼしてしまった。着替えるために家に戻ろうとしたら、アマンダが、自分のシャツを貸すから、それを着て行けばと言った。フランキーは笑い飛ばしたが、アマンダは聞かなかった。

「なに怖気づいてるのよ?……あたしたちだいたい同じサイズじゃないの。ただのTシャツなの。誰も気にしないって」

フランキーは肩をすくめ、着ることに同意した。だが、そのシャツを着てみて、彼は慌てた。裾が腰まで届かず、お腹のところが3センチほど露出していたからである。

「これは合わないよ」

「バカね。それでピッタリなのよ。そういうデザインなの。それに、そのシャツ、あんたによく似合っているわよ」

みんなでクラブに行くと、誰もがフランキーに異常なほど親切だった。男たちは彼に飲み物をおごり続け、ダンスに誘い続けた。フランキーはゲイとかではない。だが、分かると思うが、タダ呑みできるわけで……。自分で払うよりいいのは確かで、彼は男たちに合わせることにした。

それから2週間ほどが過ぎた。その間、フランキーは男たちに興味をもたれることが気持ち良いと感じるようになっていた。かすかではあるが、服装も若干ユニセックスなものから、より女性的な服装に変わり始めていた。さらにパンティを履いたり、お化粧をするようにもなっていた。次に、例の女の子たちと遊びに出かける頃までに、彼は仲間の女の子たちと同じくらい女性的になっていた。

その夜、彼の人生が変わった。男を連れて帰宅したのである。両手で、その男の巨大なペニスを握りながら、彼は微笑んだ。自分は可愛く見えていると分かる。この男が自分を欲しがっていると分かる。そして何より、自分はこのペニスを味わってみたいと思っている。

酔っぱらってのちょっとした判断、そして、ちょっとちやほやされた経験。このふたつでずいぶん変化が起きるものだ。



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僕がこの仕事に就いたのは、お金が必要だったから。僕が何かシシーとかそういうものだからというわけじゃない。僕は僕の職業で判断されるのが大嫌いだ。それはとても……間違っている。男が秘書になるのは変だと言うのは知っている。でも、まあ、今の経済状況では、選り好みはできないものだ。そうだろ? 秘書になるのは、僕には容易い判断だったと思う。

確かに、ブリッグズさんに職場のドレスコードを守るように言われた時はちょっとためらった。でも、僕には選択肢がなかったから。そのドレスコードによると、僕は以降、社内ではスカートを履かなければならないということ。スカートに慣れるまで時間がかかると思ったけど、思ったほど長くはかからなかった。僕は自分で思っていたより、もっと環境に適応できる人間らしい。

先週、会社の他の女の子たちが僕を飲み会に誘ってくれた。僕は友だちを作りたかったので、誘いに乗ることにした。でも、着替える時間がなかったので、社内の服装のまま出かけることにした。飲み会に行くと、僕は男たちからしょっちゅう誘いをかけられた。飲み物をおごってくれたり、ダンスに誘ったりを繰り返してくる。結局、僕も根負けして、ひとりとダンスをした。前にも言った通り、僕はゲイじゃない。でも、その時は一種、雰囲気に飲まれていたと思う。お尻を彼の股間に擦りつけていると、彼のペニスが固くなってくるのを感じた。そして、本当にすごく興奮してしまった。どうしてだか分からないけど、そうなってしまった。

まあ、それからいろんなことが連鎖的に続いて、結局、僕は彼を僕の家に誘ったのだった。その夜、僕は彼に生れて初めてのフェラをした。それって、そんなに大変なことなのか、僕には分からない。だって、ただの身体の一部だろ、アレって。それにスペルマもそんなに不味くはなかった……ちょっとしょっぱかったかな。でも、彼の方は喜んでくれていたのは確かだし、僕も、彼を喜ばせてあげられて嬉しかった。人を喜ばせて嬉しくない人っていないよね?

でも、生れて初めて男とのセックスの方は、ちょっと違った。こっちは、大変なことだったと言える。最初は、痛かった。でも、何回か出し入れされた後は、すごく気持ちよくなってきた。それまでしたどんなセックスよりも気持ち良かったみたい。自分のペニスに触ってもいないのに、何回もイッテしまった。

その夜から後は、職場の女の子たちも僕のことをちゃんと受け入れてくれるようになっている。みんな親友になっている。

前にも言ったけど、僕のことを仕事で判断しないでほしい。僕はシシーとかそういうものじゃないんだから。


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かつての彼はとても乱暴者だった。マッチョさを漫画にしたようなやつ。実際、高校の時にはよく彼に殴られたものだった。ちょっとだけ昔話をさせてくれ。僕はかなり幼いころから、自分がゲイだと知っていた。そういうことは、そんなに珍しいことではない。だが、それ以上に、僕は自分がゲイであることで満足していた。なので僕は男が好きだ……大変なことだけど、僕はそういうふうに生れて来たのだから仕方ない。と言うわけで、僕は高校1年の時、そのことをカミングアウトした。

生徒たちの大半は、あんまり気にしなかった。確かに、ちょっとからかわれたけど、僕に対処できないようなことではなかった。いずれ、みんながそのことに慣れてしまうと、からかいもなくなっていったから。ただ、このクリス・ロペスだけは違った。彼は、高校の間、ひっきりなしに僕をからかい、オカマとか呼び続けた。まあ、僕は放っておいたけど。永遠に続くわけじゃないと知っていたから。

卒業式になり、高校を出た。クリスとは2度と会うこともないと思った。

高校を出た後、たくさん性的な出会いを繰り返した後、僕はゲイではあるものの、非常に女性的な男が好きだということに気がついた。しかもエッチする時は、絶対に上にならないとダメなタイプ。大学に入り、そして卒業。良い仕事を得た。まあ、人生は素晴らしい。

そんなある夜、僕はクラブに遊びに行った。そしてそこで彼を見かけたのである。革のミニスカートにハイヒール。そしてタイトな、お腹を出したシャツ。実際、初めは彼のことを認識しなかった。でも、何秒か見つめているうちに気がついたのである。

僕は彼に近づき、声をかけた。「クリス?」

彼はダンスをしていたが、僕を見ると、ダンスを途中で止めた。彼の方はすぐに僕を認識したらしい。僕は隅のブースを指差して、彼の手を握った。彼は何も言わず僕についてきた。ブースに腰を下ろすと、途端に彼は訴えた。

「僕はゲイじゃない!」

「いいよ。分かった。でも、それなら、ここで何をしてるんだ?」

「こ、これは、姉のアイデアなんだ。僕の姉については知ってるだろ?」

高校の時、僕は彼の姉と友達だった。僕は頷いた。

「ともあれ、1年くらい前、姉は、僕に、姉や姉の友だちとダンスに行きたいかって訊いてきたんだ。僕は何も予定がなかったから、一緒に行ったよ。大いに盛り上がった。その次の週末も、姉は僕を誘った。同意したら、姉は、僕に、その格好じゃ連れていけないと言ったんだ。と言うわけで姉は僕をショッピングに連れて行った。姉が買ってくれた服には、僕が着慣れているのよりちょっと女っぽいのがあったけど、それでも一応、メンズ・ファッションとなっていた。その次の週も同じことが起きた。でもその時は、服がさらに女性的になっていた。そして、また次の週も。今度ははっきりと女性用の服と分かる服だった。2ヶ月もしたら、僕は常時、はっきりと女性物と分かる服を着るようになっていたんだ。自分ではどうしようもできなかったと思う」

「まあ、でも、すごく似合ってると思うよ」

そういうと彼は頬を赤らめた。

「ここを出て、一緒に散歩しない?」 と言うと、「そうしたいと思ってたんだ」と答えた。

長い話しを短く言うと、その夜、僕は彼に、彼がいかにゲイっぽいところがあるか、しっかりと教え込んだ。そして次の夜も。また、次の夜も。で、彼で一番いいところはどこかって? 彼は自分の小さなペニスを使いたいという素振りすらみせないことだ。もっぱらアナルに入れられることだけで完全に満足している。ある意味、因果は舞い戻ってくるということかな。

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「ねえ、みんな! あたしの新しいワークアウトの服、いいでしょ?」 ボビーはストレッチをしながら訊いた。

女の子たち(彼の親友たち)が彼を見て、ただクスクス笑った。

「え、何?」 彼は恥ずかしそうに訊いた。

トリイが答えた。「うーん、何でも。ただ、その……何と言うか、ちょっと女の子っぽくない?」

「ほんと? そう思う? あたしのお姉さんが紳士服売り場で買ったって言ったけど。これが最新流行なんだって」

そして彼はちょっと顔をしかめた。「そんなに変じゃないわよねえ?」

もう一人の友達、キャシーが答えた。「全然。そうじゃないの。とっても素敵よ。それだと、もっと注目を浴びることになるかもって、ただ、それだけ」

「早速、彼が注目してるみたい」 とトリイは猛牛のような身体の男ふたりに顔を向けた。彼らはボビーのところを見つめていた。

「あらヤダ! あの人たちあたしのことゲイだと思ってるんじゃないわよね? あなたたちも知ってる通り、あたしは違うって」

キャシーは肩をすくめた。「でも、あの人たち、ちょっとイイと思わない?」

「素敵だわ」 とトリイが口を挟んだ。「あのがっちりしたカラダ! あのカラダに両手を這わせてみたい!」

「ボビー? どっちの男が素敵だと思う?」 キャシーが訊いた。

ボビーは、考えることもなく即答した。「右側の彼! 彼って……」 彼は途中まで言いかけて、止めた。口をあんぐり開けたまま。「いや、つまり……どっちもダメっていうか……」

「あんたねえ、もう、あの人たち素敵だって認めちゃいなさいよ。その方がずっと楽に生きていけるわよ?」 とトリイは言った。

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「準備完了よ!」 ジミーは両手を頭の上に掲げ、腰を振った。

彼の友だちであるジェシカとデニスは、吹きだした。デニスが答えた。「本当にご機嫌なようね。どうしてなのかしら? うふふ」

「何で? あたし、友達と遊びに行くのでワクワクしてるだけなんだけど。もう、ぐずぐずしてないで出かけましょう?」 とジミーは答えた。

「そうよねえ。あなたが興奮しているのは、その丈が短い黒いドレスを着てることとも、ストラップのハイヒールを履いていることとも、完璧にお化粧していることとも関係ないわよねえ?」 とジェシカは訳知り顔で言った。

「だって……あたし、君に言われたから、この格好してるのよ。あたしの考えじゃないんだから」 と、彼はちょっと憮然となって言った。

「でも、あなた、すぐにその提案に乗ったでしょ?」 とデニスが続けた。「もっと言うと、あたしたちが、ストリップクラブに行くって言ったら、あなた本当に興奮してたみたいじゃない?」

「それのどこがおかしいの? ストリップクラブに行く男はたくさんいるわよ」

「何でもないわ……ただ、あたしたちが、行く日はレディーズの日で、ダンサーは全員、逞しい男だけと言うまで、あなた、全然、乗り気じゃなかったじゃない?」 とジェシカはニヤリとした。

デニスがつけ加えた。「いいの、いいの……あなたが男だろうが何だろうが関係ないわ……あなたがそんな素敵になったのを見たら、気にしてられないもの。あなたがゲイだろうが大したことじゃないのよ」

「で、でも、あたし、ゲイじゃないから!」

「いつまでもそう言ってればいいわ」 とジェシカはくすくす笑った。「あなたの目の前に30センチのおちんちんがブラブラしたら、その時のあなたの様子で、どれだけゲイでないかが分かるから」

「言ったでしょ、あたしはゲイじゃ……ちょっと待って、今、30センチッて言った?」

「行けば分かるわよ」

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始まりは、普通に、流れ星にお願いしたことだった。お願いした時、本気で現実化するなんて思っていなかった。そういうことは起きないものだもの。そんなことが現実化すると思うなんてバカげたことだから。

私は、これ以上ないほど間違ってしまったかも。多分、その通り。

さっき言った通り、私は無邪気に願い事をしただけだった。それが叶うと考えていなかったばかりか、それが結果として、こんなことになるなんて想像すらできなかった。どんな願い事をしたのかって? 私は、人生で私のことを理解できる人が欲しいと願ったのだった。……例えば、妹みたいな人が欲しいって。それを願った時、期待していたのは、いつの日か本当の親友に出会えるとか、そういうことを考えていた。でも、私が得たのは、それとはとてもとても違ったことだった。

それが始まった時、私の弟はまだ17歳だった。彼は前からちょっと身体が小柄だった(いや、ちょっとどころではないかも……身長155センチで、43キロくらいだから)。それに顔つきも男性的と言うよりは女性的に近い。でも、それは本当はあまり関係なかった。弟は学校でも人気者で、みんなに好かれていた……特に女子に。女子生徒は、彼の「可愛い男の子」的なルックスがとても気に入っていたらしい。

最初、変化はわずかだった。ちょっと髪を長く伸ばし始めただけ。その後、弟は体毛を剃り始めた。願いをかけた1か月後、彼は軽くお化粧をし始めた(本当に近づいて見ないと分からないくらい軽いお化粧)。2ヶ月が経ち、弟は私の服を借り始めた。3か月後、自分で服を買い始めた。

半年が過ぎるころには、弟は、普通の18歳の女の子のよう服装をし、行動するようになっていた。両親が弟にその点について説教しても、彼は過剰反応だよと笑い飛ばした。弟が言うには、どの男にも女性的な面があって、その部分に気を使う男も多いとのこと。

その半年の間、私と弟はだんだん親密になっていった。もっと言うと、ふたりがとても多くの点で同じことに興味を持っているのが分かり、私は驚いた。突然、弟は、私が好きなのと同じものを好きになったのだ。願いをかけて7ヶ月がたったころ、私は、テレビに出てる可愛い男子タレントについて喋っていたのだけど、その時、私は彼が私の弟であることすら忘れていた。妹とタレントについておしゃべりしている気持ちになっていたのだ。弟は、平然と、おしゃべりを続けて、自分の思ったことを話していた(あのイケメン・タレント、私も素敵だと思うとか)。さらには、彼とならデートに出かけてもいいかもなんてことも言いだす。

その時、私は自分の願いがかなってしまったのだと悟った。決して肉体的には弟を変えていない。そんなこと不可能だと思うもの(でも、何があるか分からないわよね?)。単に彼の心を変えただけ。徐々に10代の女の子の心に変えていった。弟は今でも自分を男だと思っているけど、でも、弟は、服装も、行動も……それに性的な好みも……全部、完璧に普通だと感じているらしい。

私は、それはそれで良いことだと思っていた。あの日、私が家に帰った時までは。その日は両親は旅行に出ていた。家に入ると、二階から、喧嘩をしているような声が聞こえてくる。調べようと二階に上がった私は、この光景に出くわしたのだった。私の弟が(今は、私の妹と言った方がいいかもしれないけど)、その弟が知らない男に後ろから犯されている光景。まさにこの時、私は、私が行った願いの深刻さを悟ったと言える。

私は弟を完全に変えてしまったのだ。あの流れ星を見た時の、たったひとつの気まぐれな想いだけで。

でも、少なくとも弟は幸せそうな表情をしている。


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075
あなたが男性だからと言って、あなたがオトコだとはならない。

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076
シャノンは、夫のジェイがカウチにうつ伏せになっているのを見ながら、事態がこんなにも急速に、こんなにも手に負えない状態に展開したことを思わずにはいられなかった。それは、数ドル稼ぐための手っ取り早い方法のはずだった。それに、その時は、それはとても魅力的でセクシーなことのように思えた。確かに、それはお金の問題を解決するための普通の方法ではなかった。でも、その時はそれしかなかったのだった。

ふたりは、実のところ、テレビ番組からそのアイデアを得たのだった。その番組では、男女のカップルがいて、男の方が金持ちの女性を相手にする色男になり、女はその男のポン引きになるのである。ふたりは、2回くらいしかそのドラマを見なかったので、その後の展開がどうなったのかは知らない。でも、ワインを2杯ほど飲んだ後、シャロンが言ったのである。「あたしたちにも絶対、これできるわよ」と。そして、それは、単にワインに酔ったうえでの話しではなかった。彼女はジェイならできると本気で思ったのである。ジェイは大きな男ではなかった(下半身でも、体格の点でも)。だが、彼はよく気が効くし、セックスも上手だった。それに彼はゴージャスでもあった。ハンサムという意味ではない。美しいという意味で。

翌日ふたりは、どういうふうに実行に移すか調べ始めた。ジェイはちょっと不安に思っていたが、シャロンは、これがいちばん私たちにとって良いことなのと彼を言いくるめた。ふたりが最初のお客を誘いこむまで、少し時間がかかった(それに、かなり口説かなければならなかった)。そのときのジェイのパフォーマンスはお客さんに褒められ、その時から、ふたりの商売は少しずつ回転し始めた。だが、2ヶ月ほどして、扱いにくい問題が姿を見せ始めた。

ジェイが男性客を取りさえすれば、ふたりの稼ぎが簡単に倍増できるのであった。最初、ジェイはしたがらなかった。だが、シャノンは「ねえ、大丈夫よ。たいしたことじゃないわ。あの人たちは、単なるお客さん。あなたが相手したからって、あなたがゲイとかになるわけじゃないんだし」といったことを言い、常時、ジェイをチクチクし続けた。そして、2週間ほど経ち、とうとうジェイも諦め、同意したのである。

問題の「デート」の夜が来た。シャノンは心配しながら、ジェイが帰ってくるのを待った。彼が玄関を入ってきたのは、午前1時半近くになっていた。彼は朦朧とした表情を浮かべており、歩き方も変だった。シャノンがどうだったと訊くと、彼は「問題ないよ」とだけ呟いた。その時、シャノンは、ジェイにとって、このデートは恐ろしかったのだろうと思った。だが、別の男性客の予約を入れた時、ジェイは拒否しなかった。そして、また別の男性客の時も、彼は拒まなかった。

ジェイの客の9割が男性になるまで時間はかからなかった。そして、それに応じて彼はふさわしい行動をし始めた。体毛を剃るようになり、髪も長くし、お化粧をし、さらには下着もパンティに変えたのだった。デートの申し込みは途絶えることがなく、ついには、ジェイはシャノンとのセックスに完全に興味を失ったし、女性客とのデートも受け付けなくなった。さらには、外面上の男性性を完全に捨て去ったのだった。

そして、とうとうジェイは女性ホルモンを摂取し始めた。そして、その時、シャノンは、ジェイを永遠に失ってしまったことを悟ったのである。

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サイモンはバスケが大好きだった。話すことと言えばバスケのことばかり。彼は家の前の通路で、何時間も、何時間も練習し続けた。いつの日かNBAでプレーする。それが彼の夢だった。ただ一つ問題があった。大きくなるにつれて、彼は他の男子ほどは身長が伸びないことに気づいたのである。サイモンの両親は、彼は成長を始めるのが遅いだけで、じきに、急に身長が伸び始めるようになると言って、彼を慰めた。

中学時代。彼はバスケットチームの入団テストで他の少年たちより30センチ近く背が低かった。テストに落ちた最初の時、彼はひどく落ち込んだ。2回目に落ちた時は、それほど落ち込みはしなかった。8年生(中学3年)の時には、彼はある種、落ちることに慣れていた。彼自身は知らなかったが、彼は、実際にチームに入った選手たちの間で、何度も、何度もジョークの種になっていたのである。

高校に入った頃は、彼の身長は150センチ弱程度だったが、それでも彼はバスケにしがみつき、1年生チームの入団テストを受けた。彼のバスケへの愛情はそれほどだったので、合格するという見込みがないのを知っていても、毎年、彼はテストを受け続けたのだった。彼が高校を卒業する頃までには、サイモンには、身長が急速に伸びることなどないだろうとはっきりしていた。一番背が伸びた時でも、157センチがやっとだった。

しょっちゅうバスケ・チーム入団に失敗したことは、しかし、彼にはあまり関係がなかった。依然として彼はバスケットボールを愛していた。成長につれ、好きなプレーヤーも、全米大学オールスターズから、NBAオールスターズへと変わっていった。傍から見たら、彼のことを狂信的と言うかもしれない。だが、それは何も普通の状態から外れたことではない。スポーツによって、狂信的な部分が露わになる人は数多い。

ある夜、彼は好きな大学チームの試合を見た後、とあるバーにいた。そこに、選手のひとり、テレンス・ヒックスが入ってきたのだった。サイモンは、バーに入ってくる彼を見た瞬間、その場で失神しそうになった。あのテレンス・ヒックスだ! ヒックスはチームのスター選手であり、NBAで何百万ドルも稼いでいる。サイモンはグラスの酒を飲み干し、勇気を振り絞った。花形選手のところに歩み寄りつつも、引き返しそうになる。自分はヒックスに会って、何を言うつもりなのだ?

「は、ハイ! ヒックスさん? ちょっと僕があなたの大ファンだということだけ、話したくて。今夜のゲームでは大活躍でしたね」 ドキドキしているサイモンの口から、言葉がこぼれ出た。

ヒックスはサイモンを顔から足先まで見て、微笑んだ。「そうか? 大ファンねえ。ふーん」

「大、大ファンです!」

「じゃあ、俺に一杯おごってくれよ」 ヒックスがそう言うと、サイモンはすぐに応じた。その後ふたりは何杯も飲み続け、夜が更けるにつれて、サイモンは次第に緊張がほどけていった。彼は夢が叶ったような気持ちだった。

ちょうどその頃からヒックスはちょっとベタベタ触るようになった。最初は、あからさまではなかった。ただサイモンの肩にちょっと触れるとか、太腿を軽く叩くとか。その後、ヒックスは腕を伸ばしてサイモンを抱き寄せ、彼の耳に囁いた。「俺と一緒にここから出ないか?」

サイモンは酔っていた。だが、そんな状態でも、テレンスが意味したことが何かは分かっていた。とは言え、サイモンはゲイではない。男が好きなわけではない。だが、同時に、テレンスの腕に抱かれて、何か守られている気持ちになったのは本当だった。それに、彼はバスケットボールを愛してたのである。その延長として、バスケをする選手も愛していた。ひょっとすると、それはそんなに悪いことでもないかもしれない。サイモンは黙って小さく頷き、ヒックスはそれを見てにっこり笑った。

その最初の夜は、酔っていたせいか、頭に靄がかかったような感じだった。ほとんど何も覚えていなかった。だいたいのおおまかな流れと、テレンスの大きな黒いペニスの姿しか覚えていなかった。

翌朝、サイモンは、彼はテレンスの大きな胸板に顔を預けたままで目が覚めた。筋肉質の逞しい腕が彼の身体を包んでいた。そして、気づいた……自分は男と寝たのだと。さらに、それを喜んでいたのも思い出した。詳しいことは覚えていなかったかもしれないが、喜んでいたことは覚えていた。ヒックスがゆっくりとまばたきした。彼はサイモンの額にキスをした。「ヘイ、目が覚めたのか?」

そして、ヒックスの方も夜のことを思い出したようだった。彼はベッドから飛び出た。「ああ、クソッ! ちくしょ! いったい何が? 俺は……」

サイモンは身体を起こし、シーツを引っぱって裸の身体を隠した。「落ち着いて。あなたの方から言い寄ってきたんだよ。覚えてない?」

「で、でも、俺はそんなつもりじゃ……分からない。お前が娘のように見えて……。そして一緒にここに来た。俺は……自制心を失ってしまっただけなんだ。お前がすごくセクシーに見えて。我慢できなくなって……」

「座って」 とサイモンはにっこり笑った。「私のことセクシーだと思うの?」

「お前には分からないだろうが、俺はゲイであってはならないんだよ。俺はそういう男と思われるわけにはいかないんだ。そんなことになったら、選手人生が終わりになるかもしれない」

ふたりはしばらく沈黙した。そしてようやくサイモンが言った。「じゃあ、私が男でなかったらどう?」

「どういう意味だ?」

「あなた自身が言ったこと。私は男のように見えないんでしょ? 私がそれに合わせたらどうかって? ねえ、昨日の夜、あなたが感じたことは否定できないはず。私たちは気が合って、スイッチが入った。 それを諦めたいの? 私の脚の間にちょっとアレがついているってだけで?」

そうして、実際、テレンスはそれを諦めなかった。変身はかなり容易だった。サイモンは元々、女性的な体つきと顔をしていたのである。そして、あれから5年後の今、ふたりはまだ付き合っている。そして誰もふたりの小さな秘密を知らない。

そして、サイモンは、他の選手が付き合ってる女の子たちより、バスケットボールのことに詳しいのである。

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078
自分がどんなことに首を突っ込もうとしているか、自分で分かっていると思っていた。たった2年間だと。その後の一生のための、たった2年間だって。ちゃんと説明しなくちゃいけないようね。

あたしの名前はハワード・バーク。3年前までは、ごく普通のヘテロの男だった。まあ、正確にはごく普通というわけではなかったかも。明らかに、あたしはある特定のプロファイルに当てはまった男だった。小さな体格で、痩せていて、可愛い……ほとんど女性的。実際、信じてくれるかどうか分からないけど、クラブに行ったら男にアプローチされた。あたしは、その男は気が狂ってると思った。彼は自分のことをアフリカの某国の王子の代理人だと言った。変だった。……その時、あたしが最初に思ったことは、よく出回っていたメールのことだった。自分を王子と名乗り、お金を貸してくれという文面のメール。

もちろん、あたしも疑ってかかった。そう言うと、彼は名刺を出して、調べてみてくれと言う。もし、どういうことか知りたかったら、その名刺の番号に電話をくれと。あたしは家に帰るなり、すぐに、調べてみた。そして、驚いたことに、その男の言ったことは本当だったのである(しかも、その王子は、世界でも有数の富豪のひとりだった)。翌日、あたしは彼に電話をし、会う約束をした。彼は、その時も、どういうことなのか説明しなかった。

面会の場所に行くと、ちょっとした爆弾発言を投下された。分かったことは、その王子がちょっと変わった趣味を持った男だということ。王子はハーレムを築いていた。そのハーレムには美しい女性や若い男たちを囲っている。そして、あたしが望むなら、その候補者になれると言ったのだった。あたしは「イヤなこった!」と言おうとした。が、その前に金額を言われたのだった。2年間の契約で、400万ドル。あたしは口をあんぐりさせた。ともあれ、あたしは、どもりつつも、何とか、考えてみますと答えた。

それだけの大金を断れるだろうか? とは言え、その契約が意味することは分かっていたし、それを思うと恐怖を感じた。あたしにできるのかと思った。そんなお金がもらえるとは言え、丸2年間も男の性的なオモチャになるなんてできるのかと。あたしの男性としての自我はノーと答えたがっていたけど、心の残り半分は、その選択を選ぶ方が賢いと考えていた。その二日後、あたしは彼に電話をし、候補者になりたいと答えた。

でも、すぐにハーレムに送られたわけではなかった。その代理人(名前はアマディといってたけど)が言うには、王子は外見を特に気にすると言った。なので、あたしは早速、適切に見えるよう、いろいろ始めるべきだと言った。彼は、王子との面接をする前にすべき事項のリストをメールしてくれた。面接は、それから1か月後に設定されていた。

まずは、体毛をすべてなくすように言われた。剃ってもいいし、ワックス脱毛でも、電気的な永久脱毛でもよいと言われた。いずれも無料でできる。でも、1本でも体毛が残っていたら、候補者から脱落となる。次は、肌。肌は柔らかくすべきだと。代理人が、その手の商品を2つほど推奨してくれた。第3に、あたしは女性的なたち振る舞いをできるようにすべきと言われた。第4に、女性の服を着る必要があると言われた。パンティ、スカート、ドレス、ハイヒール。女装については、面接の前に毎日、練習するように言われた。そうすれば面接までに着慣れていることになるからと。第5に、お化粧の仕方を学ぶように言われた。そして最後に、アヌスへの挿入に慣れるようにと示唆された。

あたしは体毛に関しては電気的脱毛を選んだ。脱毛スケジュールを加速させたので、2週間ほど、痛みに耐えなければならなかった。それとは別に、テレビで女性を観察し、その動作の真似をし始めた。最初は難しかったけれど、集中して行うと、何とかパスできそうなくらいにはなった。それからショッピングに出た。セクシーで淫らっぽい服を買うつもりだったけれど、結局は、そうしなかった。自分が気に入った服を買った。王子がそういう服を気に入るかどうか、なるようになれと。ひらひらしてるが、セクシーさは抑えた服装だった。いいブレンドだと思う。お化粧が一番難しかった。無数の動画を見て、何十本も記事を読み、何時間も練習したけど、ようやくコツを掴んだのは、面接の二日前だった。そして最後に、ディルドを買い、毎日、アナルで練習した。最初はちょっと痛かったけれど、やがて慣れた。快感すら得られるようになっていた。

とうとう面接の日が来た。あたしはさわやかなイメージの白いスカートと黄色いブラウスを着た。その下には白いソング・パンティ。お化粧とヘアスタイルは完璧にキメた(共に何時間もかかったけど)。脱毛といろいろなローションのおかげでお肌はつるつるで柔らかくなっていた。これで準備完了と。

王子は、そこにもいなかった。アマディとクリスティンという女性だけがいた。クリスティンは黙ったまま2分間じっくりとあたしを見つめ調べ、その後、ようやく口を開いた。「服を脱いで」と。裸になって立つと、彼女はとても個人的な質問をし始めた。アナル・セックスが好きですか? 最初はそうではなかったけど、次第にとても気持ちよくなってきましたと答えた。女性と一緒は気になりますか? 全然、気にしません。質問は次から次へと続き、最後に、彼女はあたしが合格したと言った。あたしは興奮して、本当に小娘のように甲高い声をあげて喜んだ(常時、練習した甲斐があったと思った)。

その後、矢継ぎ早にいろいろなことが続いた。とても多くの人に会った。運転手、ボディガード、7人の他のハーレム女たち(男はあたしだけだった)……誰が誰だか分からなくなってしまった。そして最後に王子に会った。あたしは圧倒された。彼は背が高くて、逞しくて、何より、すごくハンサムだったのだ。彼に初めて抱かれ、あたしの人生は完全に変わった。その時のセックスは、それまでの人生で最も素晴らしい出来事だった。あんなに感じたことはなかった。こんな素敵なことを、あたしはこれまで味わわずにいたの?

それから2年間、あたしは何百回もその王子に抱かれた。でも、一度たりとも飽きがきたことはなかった。毎回、新しい快感に目覚めさせられた。

そして契約期間が終わった時、王子はあたしに留まってくれないかと言ってくれた。倍の金額を申し出てくれた。でも、あたしは断った。王子があたしのことを単なるセックスのオモチャとしてしか見てないことを知っていたから。

でも、家に戻った時、金持ちで、可愛くて、とてもとてもセクシーな人間として戻ったわけだけど、人生にぽっかり穴が開いた気持ちになった。あたしは変わってしまったのだ、おちんちんが欲しくてたまらない。特に黒いペニスが欲しい。あたしの話しはこんなところ。ストレートだった男がちんぽ狂いの淫乱オンナになった話し。でも、一瞬たりとも後悔したことはない。


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